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法輪功学習者の健康認知程度についての調査と分析(図表付き)
    
2010-08-02  Kaiwind  筆者:石蓓 鲁青蓀    

200910月に、われわれは「法輪功学習者の健康認知程度」についての調査・分析を行った。世界衛生機構(WHO)が提出した「健康」の概念を基準に、身体健康、精神健康、社会適応力の三つの面から、法輪功学習者からなるテストグループと一般人からなる対照グループの比較を行った結果、健康知識に対する二者の認識度には大きな差があることが分かった。分析によると、この認知度の格差をもたらす要因は「法輪功論理」であり、法輪功のへ理屈邪説は直接法輪功学習者の心身健康と生活レベルに影響を及ぼしている。

 

一.資料と方法

 

1. 調査期日と範囲:2009109日から118日にかけて、山東省青島市のある行政区を調査単位とした。

 

2.調査グループのメンバー構成:在職医師、心理医師と関係コミュニティーの職員からなる。

 

 

3.調査対象:テストグループ(8年間以上の法輪功学習歴がある人)40人、その中男性7人、女性33人;年齢は4383才、平均年齢は57.9才。対照グループ(一般人)119人、内訳男性33人、女性87人、年齢4581才、平均年齢は58.8歳。

 

4. 調査方法:

(1) アンケート:テストグループと対照グループは当時に同じ内容のアンケートに筆答してもらう。対照グループと区別するために、コミュニティーの職員がアンケートを回収する際、ひそかにテストグループ答案用紙の左上にしるしを付ける。アンケート表は205枚出し、回収したのが200枚、不適格で無効にされたのが40枚。

(2)  検討会。一部の意味不明な答案について討議し、その意味をはっきりさせる。

(3)  突っ込んだ調査。アンケートを受けた人の隣人、友達、同僚のところを訪れ、好んで調査に協力してくれた家の家族又は本人に直接聞いたりした方式で、アンケートを受けた人の状況を全面的に把握する。

 

5. 調査についての説明。調査を受けた人への心理的調査は主に心理医師が懇談会で会話を交わしたり家を訪ねたりして行われる。アンケートを受けた人の生活水準調査については、525人民元を地元の一人当たりの月収下限に、この水準を下回った家庭を困難家庭とする。アンケートを受けた人の社交調査については、主に当事者と親しい関係を持つ人を尋ねる。アンケートを受けた人の重大事件査についての調査は主に当事者の婚姻状況(未婚、離婚、再婚)、家族構成状況(夫婦、子供又は他のメンバーの状況)、突発事件(交通事故、水に溺れた事故、火災などによる死亡又は身障)、勤務状況(失業、無職、官途不順等)、大病状況(ガン、長患いの慢性病)などが含まれる。

 

二、調査結果


法輪功グループと対照グループの健康知識認知状況に対するアンケート表

 

調査項目

テストグループ

40

対照グループ

119

OR95%CI(比率比の95%は信頼限)*

健康認知

身体的健康

40

119

相違無し

心理的健康

40

119

相違無し

社会適応力

12

31

相違無し

身体

的健康

白色物質関係

38

20

9420.967,421.882**

悪事をすると病気にかかる

36

28

89.578,89.33

病院の診療は信頼できない

33

11

466.612,128.96

 

心的健康

認知混乱

35

7

11233.439,375.129

心気症

38

33

4911.3,216.966

極端心理

32

29

125.146,29.945

異常心理

30

5

6821.737,215.239

社会適応力

重大な挫折事件

34

22

249.344,66.81

社交的能力が弱い

29

20

135.611,30.354

仕事能力

定年退職

27

84

 

無職

11

13

31.255,7.622

在職

2

22

 

困難家庭

12

17

21.100,6.011

注:1.この統計はSPSS17.0ソフトによるものである。

 2.* OR95%CI1が含まれる場合、両グループに相違が無いことを示し(「1」は統計学的な意味がないため、普通明記しない)、ある危険要因に必然な関係がない;1を上回った場合、統計学的意味があることを示す。**「白色等物質関係」の項についての説明:OR(比率比)から見ると、テストグループは認知偏差が著しく、対照グループを上回っており、しかも対照グループの94倍にもなる;法輪功学習者の全体的OR20.967421.882間にある確率は95%となり、その認知偏差は法輪功理論と必然的な関係があることを示す。その他の項目もこれに準じて類推する。

 

三、結果分析

 

1.健康認知同一性についての分析:

 

 世界衛生機構(WHO)は、健康とは病気がなく又は虚弱でないだけではなく、身体や心理、社会適応力がいずれも円満な状態にある状況をさすと定義した。これは身体(生理)、心理、社会適応力の三つの面を含める。一般的な考えは下記の通りである。

 

身体(生理)的健康とは、身体の各生理指標が正常範囲内で変動し、良好な病気抗力と回復力があり、普段は病気にかからず、又は病気になっても回復しやすいことを指し、体が丈夫で、髪につやがあり、睡眠が良好であること等の特徴がある。

 

 心理的健康とは、一定の社会環境における個人は、高級神経機能と知力が正常な状態にある場合、情緒が安定し、行為が適度で、関係協調と環境適応の能力を持ち、自分や環境条件に許される範囲内で心理の最高機能状態に達することができることを指す。

 

 社会適応力とは、人間が複雑で変動する社会・自然環境への生存に適する反応能力を指す。良好な社会適応力を持たない人間は、自分のの身体や心理健康に大きな危害をもたらし、さらに自分の生存に影響を与える。

 

 調査した結果、法輪功学習者と一般人は前述の健康三方面(身体、心理、社会適応力)において、前の両方面が満点であるが、「社会適応力」の面において、点数がいずれも高くない。これは、法輪功学習者は健康認知の面で、一般人とあまり変わらず、いわゆる普通以上の「眼力」がないが分かった。アンケートを受けた人は社会適応力について討議した際、多くの人が「社会適応力」の外延が広く、伸縮性が大きく、定義を下しがたいため、健康の概念に含まれるべきではないと見ている。人間は身体と心理が健康であれば、その社会適応力も自然につよくなるが、社会適応力が強い場合、必ずしも身体又は心理が健康であるとは限らない。例えば張海迪さんやホーキングさんなどは社会適応力が極めて強いものの、体に障害がある。

 

 身体の健康はベースであり、心理の健康は保障であるが、社会適応力は二者の総合的表現(適応力を心理的健康と見なす人がいる)となる。三者は相対的に独立すれば、密接に関連し、互いに促進しあえば制約する。張海迪さんやホーキングさんらは頭脳、意志、適応力がいくら強くても、身障に取って代わることができない。同じように、身障を持っている人であっても、必ずしも知力に障害があるとは限らない。このような身障によって意志が強く激発され、ある程度で身体の欠陥が補われ、彼らは一般人みたいに社会に貢献し、より強い社会適応力を現してくるかもしれない。したがって、社会適応力は健康概念から外すべきである。

 

2.身体健康認知の相違点についての分析

 

 「白色物質」への認知格差は双方が身体健康への見解が一致しないことを裏付けている。中国医学が「陰が緩やかで、陽が穏やかであるならば、元気が自然に現れる」という健康理念を提出したが、これは中国医学が人体の最高な生命活動状態を高度に概括するものであり、しかも人体健康水準として幅広く応用されている。世界衛生機構(WHO)は中老年のために五つの健康基準を設定した。これら五つの基準には、一つは食欲がよく、偏食しないこと、一つは排泄が順調であること、一つは睡眠がよく取れること、一つは言葉の表現が流暢であること、一つは足が強く、立ち振舞いが自由であることが含まれている。

 

 身体健康については、法輪功がどんな観点を持っているのだろうか。

 

一.人間が健康であるかどうかは「乳白体」と「浄白体」によって決められる。「転法輪」には、「煉功しない人は身体の気が非常に濁っているが、煉功してから清くなる可能性があり……乳白体状態に入る」、「さらに前へ進めば、世間法と出世間法の間の過渡段階に入るが、これは「浄白体」(晶白体とも言う)状態と言う……真にその形式に入ると、身体全体は完全に高エネルギー物質で構成されるようになる」と書いてある。李洪志は、体内の白色物質が多ければ多いほどよい。高度な純粋状態に達すれば、身体が「仏体」に変身し、自然的に病気にかからなくなると見ている。

 

二.「功柱」が高ければ高いほど健康である。「転法輪」には、「あなたが絶えず向上して、絶えず上へ修煉していけば、あなたの「功柱」もどんどん上へ伸びていく」、「三界を抜け出ようとするなら、功柱がとても高くなるように修煉すれば、自然に三界を突破することになるのではないか」と書いてある。功柱の高さは修煉者の功力の高さを表し、功柱が高ければ功は高く、体も健康であり、その高さはある程度まで伸びると、不滅の「仏道神」になる。

 

三.「法輪」は健康を守る決め手である。「転法輪」には、「この法輪図形は宇宙の縮図であり……法輪が時計回りに回転する時、宇宙の中のエネルギーを自動的に吸収することができ、それ自身はエネルギーを変化して、体それぞれの部分が必要なエネルギーを提供する……エネルギーを放し、周りの人を済度するということ」、「本当の修煉者である以上、われわれの法輪はあなたを守る」と書いてある。李洪志が修練者に植え付けた「法輪」は不思議な機能を持っており、修煉者の「お守り」となり、「法輪」さえあれば、健康問題を心配しなくてもよい。

 

いわゆる「乳白体」や「浄白体」、「功柱」及び「法輪」とはまったく李洪志がでっち上げたものであり、でたらめな想像にすぎず、医学科学に認められることができないだけでなく、臨床実験に検証されることもできず、まったくナンセンスな話である。

 

「悪事をすると病気にかかる」における認知格差は双方が病因に対する見解の不一致こを表すものである。中国医学は外因六淫、内因七情と不内外因の飲食・疲労・虫獣傷等が身体疾患の要因としている。西洋医学は生物・物理・化学および他の要素(先天性異常等)は病気の要因と考えている。法輪功学習者は業力が病気の元と考えている。業力は何だろう。李洪志は「悪事をしたら黒色物質――業力が生まれる」、「人間はなぜ病気になるのだろうか?われわれの見るところでは、病気とあらゆる不幸を引き起こす根本的な原因は業力であり...それは病気に罹る根本的な原因であり、病気のいちばん主要な源である」、「人は昔悪事をしたから業力が生まれ、病気や苦しみが招かれた」。これは法輪功が医学知識に関するベースと核心であり、他の見解は皆これらの外延である。

 

「病院の診療は信頼できない」についての認知格差は双方が医療技術に対する見解の不一致を表すものである。中国医学は、主に闻问切をし、病状によって患者に投薬し、方薬針灸、マッサージおよび気功等を以って治療する。西洋医学は微視的な角度から、現代的科学技術を手段とし、人体の構造ににらみ合わせて治療を施し、方法としては手術と非手術の二種類がある。診断が科学的であり、効果もよいため、普通の人が病気にかかるとお医者さんに診てもらい、中国医学や西洋医学、又は両者の結合する医学による治療を受けるが、現代の医療技術を疑っている人はめったにない。法輪功学習者は「普通の気功療法や病院での治療が根本的な病因となる難を後回しにし、後半生または将来まで移しただけで、業力に何らかの変化もない」、「病院の検査で一部の病気が分からないが、実際に存在している。一部の病気が分かっていても、病名が分からず、経験したことのない病気なら「現代病」と呼ばれている」と見ている。李洪志は弟子に、「法輪大法の弟子はお医者さんに診てはいけない。診てもらったらもう法輪大法の弟子でなくなる」と要求している。病気にかかる場合はどうするかについて、「修煉すれば治ることを信じ、薬をやめ、治療を受けずにほっとけば誰かが治してくれる」。いかに治療するかについては、「病人にこの本を読んであげる。病人が受け入れるならば、治れる」。治療効果がどうだろうかについては、現地の法輪大法弟子劉某は家族全員が修煉している。お父さんが数年前から高血圧に罹り、大法が業を消去し、病気を追い払うことができると断固信じていた。危篤の時、病院に行かずに大法の本を読んでいた。亡くなった時はただ52歳であった。

 

ご周知の通り、中国医学、西洋医学の科学技術は人類の身体健康に貢献している。たとえば我が国では、国民の平均寿命が50年代に35歳、60年代に57歳、現在70歳を上回っている。逆に、法輪功の医学業界リードと呼ばれた封莉莉はすい臓ガンに罹ったが、法輪功による回復を断固信じたため早々病死した。

 

3.心理的健康に対する認知格差についての分析

 

図表通り、法輪功学習者の心理的な問題点は一般人より著しく多い。おもな問題は下記のとおり。

 

認知混乱。一つは自慢過ぎる。李洪志は「仏法は最も奥深いものであり、世界中のあらゆる学説の中でもっとも不思議で正常を超えた科学である。この領域を開拓しようとすると、常人の観念を根本的に変えなければならない。さもないと、人類にとって宇宙の真相は永遠な神話であり、常人は永遠に自分の愚かな考えに基づいたしきたりを固執していく」と吹聴している。したがって法輪功学習者は自分が「超常人」と自慢し、理念も根本的に変わってきた。一つはでたらめに選択する。李洪志は仏教の「業力」観点と道徳範疇の概念を無理に医学領域に当てはめ、「私から見れば、主に人類の道徳レベルが低下するにつれて、様々な奇病が現れ、病院で治療できず、薬も効かない……」といった「病気が業力によるもの」や「道徳が病気の元」など可笑しい論理をかき集めた。一つは異なる概念を混同する。常人を「超常人」と、治療を身体浄化(身体整理)と、気功鍛錬を修煉と、治療とトレーニングを業力消去と概念をひねくり回したり、死傷防止と円満、科学と迷信を混淆したり、気功と宗教を混同したりして、概念の原意に背いて、認知の混乱を招いた。

 

心気症。病気にかかることを心配し、病を恐れる心理である。一般人は体の具合が悪い時、心理にも変化が現れるが、病気が治ったり、病状が消えたりすると、その不安も消えてしまう。不治の病でさえ適当な方法を講じると受け入れることができる。ところが、心気症の心理は、病気が客観的に存在しておらず、または完治したり、病状が消えたりしても、明らかに病気を感じている。長く乗車した人が車から降りても体内で相変わらずゆれているような感じがすると同様である。主な要因としては、患者は主観的な体験が強すぎ、注意力が自分の健康に集中し、細かく観察して、調子がちょっと悪くなっても、気が付き、長期的に高度に集中した注意力と微かな病状体験によって脳裏で習慣的固執ができる。たとえば、更年期症状は主に中年女性の間で発生するが、10年間にも達する。この症状は主に女性ホルモンの減少によって生理的な変化をもたらし、症状が多いが、固定せず、苦痛が多いが長く続き、病院で検査を受けても病状が見つからないなどの特徴がある。絶対多数の人にとって治療を受けなくても完治できる。法輪功学習者のほとんどは病気治療と鍛錬の目的で学習し始め、そのうち、男性より女性のほうが多い。現在60才も超えた女性学習者(又はぶり返した学習者)は更年期をすぎても、法輪功を放棄せず、社会離れになる場合、昔の病状が再発した感じがする。なかでも心気症は最も重要な原因と見られる。

 

極端心理。人間は様々な性格をもっているが、おもに内向型と外向型の二種類に分けられる。たとえば、空を飛ぶ飛行機を見るために、足元に気付かずに転ぶ外向型の人がいれば、足元に気をつけ過ぎたため飛行機を見るチャンスを逃した内向型の人もいる。足元に気をつけながら飛行機を見る人こそ調和の取れたタイプと言える。内向型と外向型は振り子と同様、左と右の両極端しかない。法輪功に溺れた人もそうである。時には極端的に外向型であり、すなわち精神が外側に傾き、盲目的に法輪功を崇拝し、己を忘れ、なにもかも配慮せずに追及し続け、「転んでも構わない」といった「献身的精神」をもっているが、時には極端的に内向型に変身し、自分の内心世界だけ気にし、外の世界に対し高い警戒心と敵意を持ち、どんな好意でも、科学道理でも区別せずに拒否していく。健康問題においては、現代医学の知識を否定し、法輪功の健康観点だけに執着し、治療・薬物拒否の現象が現れる。人間は自分の精神世界を円満にしようとするには、内外の調和が必要とされる、片面に行きすぎたら、極端に走るに違いない。

 

異常心理。主に主観的かつ根拠なしに客観事実を歪曲したり、逆さまにしたりする。正常を異常とし、異常を正常とする。たとえば、一般人にとって生に対する意欲と死に対する排斥感が正常な心理であるが、もし生を排斥し、死を求めると異常心理になる。法輪功はこの異常心理の元となる。李洪志は、罪悪が深いため人間が地球に墜落してしまった。病気と苦痛の本質は業力があまり大きいことにある。業力を消去し、苦痛から脱出しようとするならば、唯一つの道としては法輪功を修煉する。修煉の最終的な目的は「円満に蒼穹へ行く」(死亡)ことであり、生に苦痛があり、死んだほうが幸せであり、つまり生より死がましだと学習者に明白に言っている。そのため、たくさんの法輪功に溺れた人は「円満」を追及するために命を捨て自殺してしまった。たとえば地元の法輪功に溺れた叢某は些細な家事で家族と喧嘩し、ビルから飛び降りて自殺した。

 

4.社会適応力の格差についての分析

 

調査した結果、法輪功に溺れた人の社会適応力が一般人より劣っていることが分かった。

 

重大な挫折事件が多い。人生は幸福と不幸が伴う。重大な挫折事件の前に、積極的に対応し、教訓を生かし、元気を出してやり直す人がいれば、消極的な態度で、天を恨み人を咎めて、困難を避ける人もいる。法輪功学習者のうち、重大な挫折事件を経験した人が一般人をはるかに上回っている。不幸な婚姻で生きたくない人がいれば、意外な火災で子供を失った人もいる。残酷な事実を前に、感情を抑制され、苦痛を訴えることができないため、悲観的かつ絶望的考えが生まれ、心身ともに大きな痛手を受ける。その後、「どうして私はそんなに不幸なの」と思い込んで、「長患いをすれば何の治療も受けてみたい」と考え始める。法輪功は、病気を追い払い、体を丈夫にし、肉体的な苦痛を消し、業力や禍を消去し、心的な苦しみを緩和させ、迷信を以って疑惑を解き、圓満に達し、希望を来世に託すなど、彼らの要求に迎合する。これによって、彼らの悩みや困惑が解決できないどころか、いっそう彼らを虚無の道に導き、己を失い、是非を区別せず、現実から逃避し、成仏に憧れ、迷信を信仰し、社会と人生を正確に認識せず、命を粗末に扱って、彼らの自害自殺傾向が深刻になった。

 

社交的な能力が弱い。取材した結果、法輪功学習者は社交的な面において普通の人と違ったことがわかった。彼らの交際は主に家族と法輪功学習者の間で行われ、職場で仕事関係以外、親友がないだけでなく、めったに人と交流もせず、孤独と自己封鎖の特徴を持っている。一つは、自分を社会離れにする。法輪功学習者は、「常人社会では正しいと思われる理が真の正しいものではなく」、「人々に正しいと思われる多くのことは実にまちがっており」、自分が常人社会で修煉して超常人になり、常人と違った理念を持っている。道が違えば話しも合わず、理念が違えば交流もできないと思いこんでいる。一つは自分が各種の文化から離れる。中華文化の精華は百家斉放と百家争鳴であるが、しかし、李洪志は弟子に、「修煉は従来不二の法門を求めている。この功を修煉すれば、功に相応しい経書だけ読むべきであり」、「法というのは修煉者に語るものであり、修煉者は一心不乱でなければならず、他の功に関する観念を意識してはいけない」と言った。したがって、法輪功学習者は外界のことに対し、まったく無関心であり、一心不乱に「転法輪」だけ学習し、視野が狭く、度胸がなく、同じ挫折の前に、気分が悪くなっても話し相手がおらず、苦しみを吐き出すことができないため、心理的な適応力は常人を下回ってしまい、自分で苦痛を舐めるしかなく、長く続けていけば、身体健康に影響を与えてしまう。

 

社会的仕事の能力が弱い。一つは失業した法輪功学習者の再就職能力が弱い。何回に就職しても、結局適応できないため家にいるしかない。その他の部分はほとんどが家政、掃除、直販等あまり技術的でない仕事をしている。一つは在職の法輪功練習者は辞職した人が多い。たとえば地元の李某が40歳を越えたが、急に仕事をやめたため、会社側はどう考えても納得できなかった。調査した結果、彼女は法輪功を学習していることが分かった。仕事を辞めたのは修練を早め、終極の円満を達成するためであった。法輪功学習者は、人間の道徳が墜落し、世の中には浄土がなく、人生の意義は修煉にあ、「一人が修煉すると、家族全員は受益し」、最終の目標は円満であり、それ以外はすべて無意義だと考えている。彼らの考えでは、事より修煉が大切であり、生活より円満が重要である。これは直接彼らの勤務能力に影響し、生活水準の低下を招いたため、法輪功学習者の困難世帯数は一般人を大きく上回っている。

 

法輪功学習者は健康認識において大きな偏差があり、これは「法を学び、法を用いる」ことによってもたらされた必然的な結果であり、彼らの健康や生活に大きなな影響を及ぼしている。世界でも有名な心理学者である森田正馬氏の話で締めくくると、「不可能を不可能と見て、これに従うことは「正信」であるが、因果法則を歪曲し、不可能を可能にしようとしたり、自分を騙したりごまかしたり、目前の虚偽的安心感で自分を慰めることは迷信である」。

 

主な参考書類:

1.趙暘『中老年養生保健百科』 中国紡織出版社

2.李洪志『転法輪』

3.「身体健康に気をつけよう」 北京大学の斉国力教授の健康講座

 

(凱風サイト, 2010-1-26)

  
 
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