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「神韻夕べ」は法輪功の政治的な宣伝
    
2009-02-24  桂龙新闻网  筆者:    

「神韻芸術祭」は法輪功「神韻芸術団」が世界巡演の各種芸術祭と公演の総称である。最初に法輪功のこれら演出は『新唐人全世界華人新年夕べ』、『神韻芸術団夕べ』、『奇観夕べ』、「天国楽団公演」、「新唐人クリスマス夕べ」など、それぞれ異なった名称を持っていたが、2007年以降、法輪功はこれら公演名前を「神韻夕べ」と統一した。

「神韻夕べ」は法輪功が組織し、李洪志が総括的に企画したものである。

「神韻夕べ」の組織者は主に法輪功の中心となる組織「法輪大法仏学会」であり、「新唐人テレビ局」、『大紀元時報』、「希望の声」国際放送局等もそれに参与している。

2008年5月24日に、李洪志は「ニューヨーク法会」で、3000数名の法輪功人員を前にして、神韻夕べは「私が各地の仏学会に主催させたのである」と公に認めた。

2008年5月25日に、法輪功のウェブサイトである「『人民報』」は記事を載せて、「神韻芸術団」の総監督は法輪功の創始者の李洪志であると公に認めた。

「神韻夕べ」の背景に対して、米国で一部の主流メディアもはっきり見極めている。例えば、2008年2月6日付け『ニューヨーク・タイムズ』は『一部の人に観るに堪えないと思われる中国文化公演』と題する署名入りのルポルタージュの中で、「今週の土曜日まで続くこの公演は新唐人テレビ局の製作によるものである。新唐人テレビ局は法輪功学習者がニューヨークに設けた一つの非営利衛星テレビ放送局である。当該放送局は二つの芸術団を雇っており、2008年に約200回の公演を計画している」と指摘している。

「神韻夕べ」は法輪功の邪教教義を宣伝している。

2008年5月24日に、法輪功はニューヨークで法会を開いた。法会において、李洪志と学習者は次のような問答があり、法輪功の邪教教義の宣伝が「神韻夕べ」の目的の一つであることを裏付けている。

弟子:神韻公演の第一幕『万王来世』の中で、師父は誰が私と来世の1千年の王になりたいかと言われたが、弟子は1千年の王という意味が分らない。

李洪志:つまり今から1千年後、万王の王が下りてくるという意味である。その時、(弟子達は)私について来世に行って、1千年の王をする。現在、1千年はもう充分である。大法弟子は世の中のそれぞれの地方ですでに1千年の王をしてきた。

問:神韻公演は輝かしい盛況であったが、来年になると、さらに力を入れ、範囲をいっそう拡大する予定であるか。

答:私たちの衆生済度の事は大きければ大きいほど良いのである。神韻は公演されるに決まっている。当然ながら、回数と地区が多ければ多いほど、済度される人が多くなり、影響が大きくなる。みんなが喜んで見にくるため、私たちの済度に大きな便宜を謀ってくれている。

「神韻夕べ」の出し物には『法輪聖王』という歌があり、李洪志を「万王の王で、世界末日が到来する前に「衆生を救い済度する」ためにこの世に天下ったとやたら褒め上げていると同時に、いち早く法輪功に入り、さもなければ神になる機会を見逃すに決まっていると人々を煽っている。その歌詞は「法輪聖王がこの世に降りて、衆生を救い済度し、慈悲を以って懐とする。法輪聖王がこの世に降りて、如意なる真理を持って天下り、法輪を回して再び宇宙を作り、今日の世界には人間と神が共存している。神の呼び掛けが聞こえたら、仮相に惑わされないように。万古の機縁は再来することが無く、失った機縁は再度与えられることがない。涙を流していたのであろう」となっている。

一部の神韻公演を観た西側諸国のジャーナリストは次のように感受を述べている。

カナダトロントの新聞、2008年1月20日付け『ザ・スター』は『法輪功の夕べは宣伝の看板に過ぎない』と題する論評を発表し、夕べの「出し物は法輪功に関する情報でいっぱいであり、ひいては歌舞による観衆へのいかなる悦びが相殺された」と指摘している。

イギリスの新聞、2008年2月25日付け『テレグラフ』は『神韻:娯楽の名を借りて宣伝を実施』と題する論評の中で、夕べの「曲芸、歌、舞踊等、すべての公演技巧はいずれも形を変えて法輪功の宣伝のために雰囲気を作っている」。「神韻芸術団のほとんどのメンバーは法輪功学習者である。公演の中で彼らは自分の法輪功への信仰を中国の伝統的な舞踊と伝説ストーリの背景に隠せず、逆にそれを公演の重点として出している。歌は彼らが信奉した法輪功教義のさまざまな利点をやたらに吹聴している」と指摘した。

「神韻夕べ」の政治的な意図は非常に明々白々であり、即ちデマを飛ばし、中国政府を攻撃する。

「公演のピークは一つの寸劇である。1つの近代的な中国の公園のシーンに、1人の善良な女性は自分の娘と一緒に法輪功を信仰したため邪悪な共産党にひどく殴打され、最後に人々が立ち上がって彼らに反対するようになった。”これはけイギリスの新聞、2008年2月25日付『テレグラフ』のサアラ・クロプトン(Sarah Crompton)記者がその論評『神韻:娯楽の名を借りて宣伝を実施』の中で書いたものである。彼女は「私がほんとに反対したのは、このように明らかな政治的な意図を持った出し物を家庭的な娯楽の名義でこっそりとヨーロッパ各地の舞台に持ち込まれたことである」と語った。

「神韻夕べ」の政治的な目的については、法輪功は回避しない。

「毎年、大法弟子が中国の新年祝賀祭を開催し、次第に各地区、さらに異なる国まで皆自分で開催するようになった。私たちは何のためにこれを開催しているのだろうか?常人に楽しませるためだろうか?絶対そうではない。皆さんはこのことに対してはっきりと認識している。他でもなく、新年祝賀祭を通じて、大法弟子の風貌を現わし、邪党が人々に注ぎ込んだそれらの虚言と誹謗中傷を破り、同時に衆生を救い済度し、真相を伝えようとしている。」(『二〇〇七年ニューヨーク法会での説法』)

「大法の出し物は回避する必要がなく、私たちは衆生を救い済度しているからである。実際の演出効果としては直接私たち大法弟子が迫害されたことを反映する出し物であれば最も良いものである。」(2008年5月24日『ニューヨーク法会での説法』)

西方のメディアの報道も「神韻夕べ」の政治的な色彩を摘発した。

ロサンゼルス中華会館のマイケル・チュン(Michael Cheung)館長は「華人社会団体の大多数の人は新年夕べがよく政治に関わっていると見ている。私は去年コダック劇場で公演を観た。一部の出し物は政治と人権を当てこすっている。これは芸術にならない」と語った。(2008年1月7日付け『ロサンゼルス・タイムズ』に掲載された『法輪功との関係で、新唐人新年夕べは大いに論争を呼ぶ』)

米国の新聞、2008年1月9日付け『スター・テレグラム』は『法輪功の新年夕べの政治目的は米人に質疑される』と題する記事を発表し、この夕べ「いわゆる“法輪功がすばらしく、中国政府が悪い”といった情報を明らかに伝えた」と述べた。

米国の新聞、2008年2月6日付け『ニューヨーク・タイムズ』は、『一部の人に観るに堪えないと思われる中国文化公演』と題するルポルタージュの中で、多くの観衆は「この公演はただ中国の新年を祝うものではなく、中国に取り締まられた法輪功の活動であると気付いた」と書いている。

オーストラリアメルボルンの新聞、2008年3月31日付け『ザ・エイジ』(The Age)は「この夕べに参与した出演者はほとんど華人で、しかも法輪功学習者である。夕べの首席ダンサーと会社のマネージャー補佐の李維娜(Vina Lee)は、この公演が中国政府の法輪功打撃を描いたストーリだと認めている」と報道した。

法輪功の夕べ組織者も、出し物に政治的な内容があると認めている。たとえば、夕べプロデューサーの一人であるシモネ・ゴー(Simone Gao)が『ロサンゼルス・タイムズ』にインタビューされた際、「公演の中には、警官が跳びこんできて練習者を殴り、続いて公園にいる人々が立ち上がり、警官を阻止し始め、最後に警察側が撤退した一幕があった」と語った。(2008年1月7日付け『ロサンゼルス・タイムズ』に掲載された『法輪功との関係で、新唐人新年夕べは大いに論争される』)

公演の内容だけではなく、夕べの組織者もほとんど中国政府に反対する政治運動に活躍したメンバーである。たとえば、ここ数年法輪功のニューヨーク神韻夕べの司会者を務めている林理善(Leeshai Lemish)は実に『大紀元時報』の記者であり、かつて2001年に北京天安門広場で法輪功のスローガンを掲げたため拘留されたことがある。

法輪功は精いっぱい夕べとの関係を覆い隠し、詐欺的な手段でスポンサーを探し、名人や政府要人の夕べに対する支持を騙し取っている。

2008年5月24日に、李洪志はニューヨーク法会で質問に答えた時、学習者にスポンサーをだまし取るように教えた。

問:神韻夕べのスポンサーを探すために、新唐人の名義で世界各地に手紙を出すが、手紙の中で法輪功と真善忍、新唐人、神韻と法輪功に言及する場合、同列に論じることができるのだろうか?

李洪志は、「現在の情況の下で、法輪功も法輪功学習者が新唐人を設立したことを否定しておらず、この真善忍は大法弟子の習煉原則であり、これも全世界でもよく知られている。質問はスポンサーを探す時、この問題に触れるかどうかという意味のようであるが、いつものとおり、あなたは寄付金を要求することを寄付金を要求することと見なさないで、あなたは人を救いに行ったのである。彼の寄付金は彼の未来のために希望をもたらすものであり、寄付しないならば、彼の希望がなくなる。それであなたは真相を言うべきであり、それは第1位のことで、衆生を救い済度するのは第1位のことである」と答えた。

2008年2月6日付け『ニューヨーク・タイムズ』は、米国『ザ・デーリー・ニュース』(The Daily News)日刊新聞社は「神韻」公演のスポンサーの一つであり、当該新聞社の宣伝と社会団体事務を担当する副総裁ジョーン・キャンピ(John Campi)氏によると、新聞社が広告欄一ページで公演パンフレットの裏表紙紙面と交換した。ジョーン氏は「彼らがある政治団体に関係していると聞いたことがあるが、主催側に、政治的な目的があるならば、私は参加しないと連絡したら、彼らは公演に政治が入っていないと答えた」と述べた。

2006年1月、アメリカのブッシュ前大統領、イギリスのブレア前首相などは例年のとおり、全体華人宛に旧暦のお正月を祝う手紙を出した。法輪功は『大紀元』、「新唐人」などのメディアにニュースを打ち出し、これはもっぱら法輪功「新年夕べ」のために書いた祝賀の手紙だと言った。

AP通信は2007年1月20日に『法輪功新年夕べの宣伝本質』と題する文章を発表し、「夕べは1部の支持書簡を著しく報道し、書簡に長い米国役人リストが付け加えられ、カリフォルニア州のバーバラ・ボクサー(Barbara Boxer)民主党参議員とアーノルド・シュワルツェネガー(Arnold Schwarzenegger)州知事などが含まれている。しかしシュワルツェネガー州知事とボクサー議員の助手達は、その時の中国新年挨拶状の招待に対し、簡単に応答しただけで、夕べを観たことがなく、しかも法輪功との関係にも気付かなかった」と語った。

『ニューヨーク・タイムズ』も次のように報道している。「“新唐人夕べ”の宣伝小冊子には、「ニューヨークで古くて豊富な中国伝統を復活しよう」というニューヨークのマイケル・ブルームバーク市長が書いた引用句らしいものが印刷されているが、市長のスポークスマンジョン・ギャラガー(John Gallagher)氏が、「ブルームバーク市長は一度も公演を見たことがなく、彼らを表彰したこともない。この引用句はブルームバーク市長が華人団体への中国新年祝辞から出たかもしれない」と語った。

2008年1月23日に、ウェブサイト明慧は、「ヒルトン副総裁は任鳳舞さんが世界でもトップクラスのダンサーだと賛美した」と報道しているが、実際には、報道に言及された「ヒルトン副総裁がただラスベガスヒルトンホテルに勤務している一人の部門副職であり、任鳳舞は「新唐人神韻芸術団」のの専従ダンサーに過ぎない。

スウェーデンの考古学者マーティン・ランドビスト(Martin Rundkvist)氏は2008年3月7日付けブログの中で、「法輪功は、ポスターに主要な新聞とその他のメディア会社(『大紀元時報』、新唐人テレビ局とその他)を夕べの協賛者と書き並べ、これをもって真のうそを夕べの背後に覆い隠したため、ポスターからは容易に見抜かない。しかし、これらのメディアはいずれも法輪功にコントロールされているため、夕べで最終的に利益を獲得するのは法輪功である」と指摘している。

以上から分かるように「神韻夕べ」はまったく法輪功が影響を拡大し、邪教と反中を宣伝するための政治道具であり、中華文化を汚したり歪曲したり、観衆を騙したり愚弄したりするものである。

  
 
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