シンポジウム「秘境·青海」が22日午後、中国現代文学館で行われ、青海省の吉狄馬加?省長のほか、多くの著名な評論家および舞台「秘境?青海」の制作者らが参加した。これに先駆けて公開された舞台「秘境?青海」は、北京の保利劇院での初公演を見事成功させた。
舞台「秘境?青海」は青蔵(チベット)高原と三江源(長江、黄河、瀾滄江の水源が集まる一帯)を背景とする、天と地に生きる人と神の物語を描いている。中華第一の神とされる「西王母」の誕生から、神と神、人と神、人と自然の間の深刻かつ微妙な関係を通じて、善をあらわし、愛を肯定し、美を礼賛している。
また目と耳に訴える現代的な総合舞台の表現方法を通じて、舞台の中に広々とした詩画の世界を演出し、人文や宗教などを通じて青海を理解できるすぐれた芸術作品であり、チベット高原の悠久で燦爛の多民族文化に親しむことができる。