第22回東京国際映画祭、中国映画週間の開幕式が18日東京新宿ピカデリー映画館で行われました。開幕式には「建国大業」などの映画俳優および双方の関係者が出席しました。
日本駐在中国大使館の張愛平文化参事官が開幕で講演し、「映画は国家の歴史や文化、風俗習慣を理解する窓口だ。今回の映画週間が両国の映画交流を一段と強化し、両国人民の相互理解と友情のためにより大きく寄与していくことを希望する」と述べました。
社団法人日本映画制作者連盟の大谷信義会長は、「今回の中国映画週間に8本の映画が上演される。これを通じて両国の相互理解と信頼が強化されていくことが期待される」と述べました。
なお、今回の映画週間では「建国大業」、「即日出発」、「恋左右」、「梅蘭芳」、「花木蘭」などの中国映画が上演されます。