中国民政省が6日に発表したところによりますと、今年の清明節の期間中、全国で4億5千万人がお墓参りに出かけたということです。
4月3日から5日までの清明節3連休中、各地の墓地を訪れた人は1411万人、車は155万台に達し、昨年よりそれぞれ18.6%と15.7%増え、お墓参りのピークを迎えたということです。
また、今年の清明節のお墓参りに3つの特徴が見られまました。それは、①人数は増えたものの、参拝日時が分散したこと;②公共交通を利用する人が増え、交通渋滞が明らかに緩和されたこと;③低炭素、グリーン、環境保護がキーワードとなり、環境に優しい追悼の方式が流行りだしているということです。(04/06翻訳者:Linチェッカー:丹羽)