中国孔子基金会によりますと、全100話のアニメ?「孔子」が6日、フランス?カンヌドラマ祭第1回アジア上映会で最優秀作品に入選しました。
アニメ「孔子」は2009年9月28日の孔子誕生2560周年の際に初放送され、孔子が貧しい少年時代から人々の師となったという一念発起の物語を描いています。今回、中国のアニメ作品を代表して2011年カンヌドラマ祭に参加し、中国の独自の趣を凝らした画風と孔子の物語で、各国の参加者を引き付けました。
なお、今回はカンヌドラマ祭が初めてアジアでアニメを対象とした上映会を開催したものです。中国、日本、韓国などの国から寄せられた作品が参加しました。(翻訳:ken チェック:中原)