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中国海軍第9陣護衛艦隊、出航

2011-07-04 ソース:CRI

 

    南海艦隊の艦船「武漢」号、「玉林」号と「青海湖」号からなる中国海軍第9陣護衛艦隊が2日午前、広東省の湛江にある軍港を出港し、アデン湾とソマリア沖へ向かいました。

 

 護衛艦隊には指揮官と兵士878人、及び特殊部隊隊員数十人が乗っているほか、ヘリコプター2機が搭載されています。艦船「武漢」号と「玉林」号はブルネイへ赴き、国際防衛展に参加した後、アデン湾とソマリア沖へ向かい、そこで護衛任務を執行している第8陣護衛艦隊と合流します。

 

 2008年末以来、中国海軍の護衛艦隊は国内外の船341組、3968隻の護衛に当たりました。そのうち、海賊の襲撃を受けた船40隻余りを救出し、海上交通運輸の秩序を維持し、各国の船と船員の安全を保障するために重要な役割を果たしました。(翻訳:玉華)

 

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