水泳の第14回世界選手権が16日、上海のオリエンタル?スポーツセンター(東方体育中心)で開幕しました。38年前から始まったこの選手権が、中国で開催されるのは初めてで、史上最大規模で開かれるということです。
大会は16日間の日程で開かれ、競泳、飛び込み、シンクロナイズドスイミング、水球、オープンウォータースイミング5競技(金メダルの数は66個)からなっており、181カ国から2200人の選手が参加しています。
主催国の中国から117人の選手が全種目に出場し、中でも、孫楊、劉子歌、呉敏霞、陳若琳など人気アスリートたちの名前も上がっています。選手たちにとって、今回の選手権は来年のロンドン五輪の前哨戦とも言われています。
1994年のイタリア?ローマ大会では、中国水泳代表が金メダル12個を獲得し、世界水泳での最高成績を記録しました。今大会では、ローマ大会の成績を超えるのではと期待が高まっています。(翻訳:ミン?イヒョウ)