中国全国政治協商会議の賈慶林議長は現地時間27日午後、アディスアベバに到着し、エチオピア連邦民主共和国への公式訪問を始めました。賈慶林議長また、アフリカ連合第18回首脳会議開幕式に出席します。
空港で、賈慶林議長がステートメントを発表し、「エチオピアがアフリカの重要な国の一つで、悠久な文化を持っている。両国が国交樹立して42年間、特に2003年から全面的なパートナーシップを結んで以来、政治、経済貿易、人文などの分野で盛んに交流を行い、多くの成果を収めていた。国際と地域事務における協力も日増しに緊密となっている」と語りました。
また、賈慶林議長は、「中国とエチオピア、中国とアフリカ連合の関係を強化し発展させるのは、双方の根本的な利益に合致する。今回の訪問で、エチオピアとアフリカ連合の関係者と、ともに関心を持つ国際と地域問題について話し合い、双方の関係を更に深めていきたい」と語りました。(イツゴウ、kokusei)