チベット生物映像リサーチ巡回展が25日北京でスタートし、今後1月間、広州や上海、成都、重慶など各地を回ります。今回の巡回展には100点あまりの写真が展示され、中国東南部ヤルンツァンポ大峡谷地帯及びパソンツォ（巴松措）地域の生物多様性を紹介しており、大自然への人々の愛情や責任を喚起することを目的としています。
このイベントはチベット観光株式会社と『チベット人文地理』雑誌社の共催によるものです。2010年から2011年にかけて、調査チームは3回にわたって合計62日間の野外生物多様性リサーチを行い、峡谷地帯に生息する野生生物850種類以上を映像で記録しました。（ＺＨＬ、中原）
