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北京で日本の夏祭り、露天が大人気

2012-06-11 ソース:CRI
日本の文化や食品を広めようと、北京に留学している日本人の学生が中心となり、「日中友好夏MATSURI2012」が9日、北京市内のイオンモールで開催されました。

夏祭りは、中日国交40周年を迎え、中国の一般市民にも日本の夏祭りや、日本の文化、食べ物などを楽しんでもらうことを目的に開催されました。

夏祭りの会場

浴衣を着て夏祭りを楽しむお客様

北京日本人留学生社団に属している日本人留学生が、企画から当日の現場作業まで担当します。スタート直前、ゲリラ豪雨に襲われながらも諦めず、雨がやむのを待って、予定通り行われました。会場にはイベントを行う舞台のほか、たこ焼きやお好み焼き、金魚すくい、など、日本の夏祭りに欠かせない露天も14店が登場し、詰め掛けた来場者の人気を呼んでいました。また、学生たちが、ウクレレ演奏やカンフー、剣道などの出し物を披露、日本からも華道の専門家やミュージシャンなどが招かれ、会場を盛り上げました。

焼きそば店

たこ焼き店

お好み焼き店

露天で一番人気はたこ焼き。待ち時間が1時間以上にもかかわらず、大行列となりました。1時間半待ったという、王さんは「初めてたこ焼きを食べて美味しい」と笑顔を見せ、「日本といえば、たこ焼きという印象があり、今回やっと食べることができた」と喜んでいました。また、留学生の友達を通してイベントを知ったという中国人の学生は「日本にいるみたいで、日本の文化を身近に体験できて楽しい」と話しました。一方でこんな意見も。中国人の友達と来たという日本人留学生の左さんは「もうちょっと露天が多い方がいい、でも中国で日本の雰囲気を味わえて嬉しい」と話していました。

たこ焼きのほか、お好み焼きや焼きそばを売る店も人気を集め、イベントが終わる夜10時まで、多くの客でにぎわいました。

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