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中国文化観光ウィーク「江南の春」特別展が東京で開幕

2014-01-21 ソース:新華網日本語

  王暁渡公使

  【新華社東京1月21日】中国文化観光ウィーク「江南の春」及び「象外之意~中国優秀画家特別展」が20日、東京中国文化センターで開幕した。中国の「江南地方」をテーマにした今回の特別展の趣旨は、中日両国人民の相互理解を深め、両国間の観光交流と発展を促進することだ。

  在日本中国大使館の王暁渡公使は開幕式で次のように述べた。「国の交わりは民が相親しむことにある」、国民間の密接な触れ合いと両国関係の健全かつ安定な発展は相互補完的な関係にある。中日両国には漢字、書道、絵画を含む多くの文化的共通点があり、互いに鑑賞?交流することができる。今回の展示会と交流活動を通じ、両国人民の相互理解がさらに深まると信じている。

  日本衆議院議員?民主党の海江田万里党首は開幕式に出席し、次のように表明した。中国の江南地方を知っている日本人はとても多い。多くの唐詩が中国江南の風土人情を描いている。現在、中日関係は困難に直面しているが、こうした文化芸術交流が両国関係の発展に役立つことを期待している。中国芸術家代表の呂少卿氏は、中日両国間の文化交流は歴史が長く、本特別展を通じて中日友好に微力をささげることを希望すると述べた。今回の特別展は中国江南地方の若手芸術家10人の作品を展示し、開催期間は24日までだ。開催期間中、関係講座も行うという。

  海江田万里(右)

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