中国身障者連合会の張海迪議長は6日、ワルシャワで開かれた国際リハビリテーション協会(RI)の代表会議で、次の事務総長に選ばれました。
国際リハビリテーション協会の関係者は張氏が選出されたことを積極的に評価し、協会の今後の発展に期待を寄せました。一方、張氏の事務総長就任は、中国が身障者事業で収めた成果を国際社会が認めたことになるとみられています。
国際リハビリテーション協会(RI)は1922年、アメリカで成立し、100以上の国と地域が会員となっており、身障者権利とリハビリ分野において世界の主な組織と機構が参加しています。