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重慶の市民、自家栽培のひょうたんでランプを製作

2014-10-20 ソース:CRI

 

〇「ひょうたん次兄」:「アニメ『ひょうたん童子』の大ファン」

廖雲柯さん(20)は、アニメ「ひょうたん童子」の大ファンで、いつも観ていた。本物のひょうたんに絵を描き、穴をあけ、さまざまなタイプのひょうたんランプを創り、友人たちからはいつも「ひょうたん次兄」と呼ばれている。廖さんは、「自分は1990年代生まれだが、高校生の時にひょうたんと出会い、ひょうたんランプを創って2年あまり経った。小さなころからいろいろなデザインを考えるのが好きで、中学生の頃、ひょうたんに絵を描いていた」と話した。彼は、「長兄」にひょうたんランプ作りを教えてもらったほか、重慶で美術を専攻していた同級生のもとを頻繁に訪れ、絵画技巧を学んだという。彼は、「ひょうたんに穴をあけるときには、製作者は必ず、埃予防のための眼帯や専用マスクをし、ヒョウタンの皮屑が身体に飛んできて怪我をしないよう、手袋、帽子、エプロンを身につけなくてはならない」と指摘した。

 

 

市場に出回っているさまざまなひょうたん彫刻は、特に珍しくはないが、本当に鑑賞性と実用性を兼ね備えたひょうたんランプは、実際にはそれほど多くない。曾さんは、「ひょうたんランプ市場の前途は非常に明るい。いま、約10人の仲間とともにひょうたんランプの開発を手掛けている。近い将来、ひょうたんランプを重慶の市場にどんどん出していきたい」と将来の夢を語った。

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