北京時間の28日午後7時40分、中国が自主的に研究開発した月探査プロジェクト第3期の再突入?帰還飛行実験を行う試験機が月付近でのスイングバイを終え、月の引力圏から離れ、月?地球移転軌道に入りました。11月1日に地球に戻る予定です。
28日午前3時ごろ、試験機は月面から1万2000キロ離れた近月点(月面にもっとも近い高度)に着きました。その後、北京宇宙飛行管理センターのコントロールにより、試験機は数台のカメラを始動し、月と地球を何回も撮影し、地球と月の綺麗な写真、及び地球と月の合成写真を手に入れました。(殷、kokusei)暮らし?経済へ