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青空の下、北京朝陽公園で中日ランナーが交流

2016-05-12 ソース:外文出版社

中日のマラソン愛好家の集う北京カモシカ会と中国の来跑吧の共催による「第2回中日友好ランニング大会」が5月8日、北京朝陽公園で中日両国のランナー約200人が参加し盛大に開催されました。この大会では北京に暮らす中日両国のランナーが共に走り、スポーツを通じて、言葉の壁を越えた友好を深めました。

 

  開会式(左 山本公使、日本語部の高橋恵子アナが司会、右2人は通訳の北京大学の学生)

開会式には、山本恭司?駐中国公使も駆けつけ、中日民間交流の重要性を強調し、「スポーツは大きな感動や楽しみをもたらし、世界共通の文化だ」と語り、昨年の第1回中日友好ランニング大会に引き続き、自らも走者として参加しました。

 

 

  準備体操

 

  スタート地点

 

  朝陽公園内を走る中日のライナー

 

 

  中日友好ランニングの参加者

小さな子供連れから年長者までの参加者は、1キロ、3キロ、6キロのコースを組み合わせ、それぞれのペースで1時間ほど青空の下でランニングを楽しみ、中日両国の民間交流を深めました。閉会式では、多くの景品の当たる抽選会もありランナーたちは、今大会に非常に満足した様子で、次回の開催にも期待が寄せられました。大会は翻訳?通訳の北京大来の万紅社長の挨拶で締めくくられました。

なお、今回のイベントは中国国際放送局(CRI)と在中国日本国大使館が後援しました。(文?写真:趙雲莎)

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