新疆ウイグル自治区第5回「裕民?花の祭」は3日から新疆の塔城裕民県で行われています。100日間にわたって開かれる今回の「花祭」は「自然を尊重し、調和の取れたことを構築する」ことをテーマにしています。訪れる国内外の観光客は咲き乱れる色とりどりの花を観賞できるだけでなく、競馬、叼羊(羊の皮を奪い取る)などに参加でき、カザフ族の民族風情を体験することができます。
新疆第5回「裕民?花の祭」開幕式
カザフ族の踊り
裕民県は「中国野生シャクヤクの故郷」、「中国野生チューリップの故郷」とも呼ばれています。毎年4月下旬から8月上旬まで、野原一面に色とりどりの花が咲き乱れることから、「アジア?ヨーロッパの中心万花園」という美名をもっ。
野原一面に咲く花
競馬