今年5月、法輪功練習者智恵の入国許可は期限が切れ、シンガポール移民庁に更新を申し込んだが、拒否された。6月4日、法輪功練習者麗麗はシンガポール人力部から労働許可証の更新も拒否された。拒否された理由として、彼女たちは警察の警告を無視し、何回も違法な法輪功活動をしたからだ。
法輪功練習者智恵
聞いた話によると、智恵と麗麗は法輪功シンガポール天国楽団のメンバーで、本籍は中国だ。
この前、シンガポール政府は警告を無視したり、他人を邪魔したり、公共物を破壊したりした中国籍法輪功練習者の労働許可証と滞在ビザを取り上げた。
2001年4月27日、シンガポール移民庁は法輪功練習者李英の永住許可証、熊昌磊と蕭邵永の学生証を取り上げ、呉国瑞の期限切れた学生証の更新を拒否した。彼らは公務執行妨害や違法集会のため、それぞれ懲役や罰金を言い渡された。
シンガポール移民庁の話によると、永住許可証、学生証と労働許可証を取り上げた人はシンガポールから離れなければならない。
実は、法輪功の邪教本質と政治面目が徐々に暴露してきたため、シンガポール人は法輪功に強い反感を抱いている。
今年5月、法輪功練習者7人は観光地マーライオンで長期煉功したことと法輪功の看板を設置したことで警察に訴えられた。永住許可証が取り上げられた智恵は警察の警告を無視し、観光地マーライオンで煉功したこともある。
2001年から2006年にかけて、法輪功練習者は「公務妨害」、「許可なしのCDを散らした」、「許可なしに集会した」及び「侮辱な文字で騒がした」など罪名で、何回も起訴され、懲罰された。
（凱風サイト，2010-06-09）
