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私が魯おばあさんを助けて法輪功を離れた経緯

2016-03-04 ソース:kaiwind.com 作者:魯朋美

魯おばあさん、女、19536月に生まれ、漢民族、小学校卒業、娘が二人いる。19967月に、お腹に空気があると感じ、長期にわたり治療しても治らなかったことにより、法輪功を始めた。修行を通し、緩和されたと思っていた。それで、法輪功が不思議であり、李洪志が偉いと思い、そして、李洪志に恩に感じ徳をたたえ、「師匠」と見なした。1999年に中央が「法輪功」を取り締まると宣言した後、魯おばあさんは相変わらず練習し続けた。また、「法輪功」は人に善に向かわせ、体を鍛えることのできる法だと思っていた。無我夢中により、ずっとうちで修行し、家族がどんなに忠告しても法輪功を離れたくなかった。彼女の無我夢中に対し、私は次の通りのステップをとって、魯おばあさんに法輪功がいわゆる「病除け、フィットネス」ができる原因を悟らせた。  

 ――魯おばあさんに体の器官や組織が機能原因による病気ではなかったら、運動によって調節と緩和できるということがわからせる  

 体の器官や組織が機能原因による病気ではない。つまり、病理が変わった病気ではなく、機能が変わった病気である。例えば、腫瘍患者は病理が変わり、治療によって、除去したり緩和したりしなければならない。それに対し、脳のノイローゼ、足がだるくて痛く、お腹に空気があるというのは心理、生活、飲食習慣及び疲れなどの要因と関係があるから、調節した後これらの感じが自然になくなる。魯おばあさんは以前、ある食品工場の門衛を務め、主に座っていた。長期にわたり、体をあまり動かさなかったので、お腹に空気があるという持病になってしまった。彼女はこれをきっかけにし、法輪功を修行し始めた。修行によって自分の病気が治ると思い込んでいた。実はこの病気は運動、飲食の調節、生活習慣の変わりを通じて緩和できる病気だと絶えずに彼女に分析してあげた。彼女は私の話を聞いた後、法輪功を始めた前にも運動していたと言った。それで、彼女に運動の方法、運動の時間を教えてくれた。魯おばあさんの話によると、彼女は途切れ途切れに運動したそうである。運動といっても、川辺へ散歩に行くほどであった。このような断続的な運動は効果があがらない。その後、魯おばあさんは毎日法輪功の功法を5セット修行し、ちょうど法輪功の動作はもともと気功の動作であり、李洪志が科学的な気功である禅密功と九宮八卦の動作を盗み取って出来上がったものなので、まったく不思議ではない。したがって、魯おばあさんが病気が緩和され、さらに治ったと感じたのは運動によって症状を緩和したのである。逆に、もし魯おばあさんが長期間に座禅したら、病状がさらにひどくなるであろう。これこそ、彼女はこの病気に何年も悩まされていた原因である。私が繰り返して説得したことにより、魯おばあさんはだんだん座禅しなくなり、外へ出て法則のある運動を始めた。  

 ――魯おばあさんに心身とも健康になりたかったら、法輪功や法輪功の活動に対する精神上の依頼を振り捨てなければならないとわからせる  

 法輪功の執着者は普通の人から執着者になり、彼らは自身の原因で法輪功の精神制御を自由意志で受けがちであり、心理的な健康がひどく破壊された。もし彼らの考えを根本的に変えたかったら、彼らに自分意識から本当に目覚めさせる必要がある。実は彼女の心には解けないことがあり、これを解けないと、精神上の依頼が振り捨てられない。私は一歩一歩といろいろな方法を使い、法輪功に対する認識を変えさせた。まず、事実を並べた。最初、魯おばあさんは人に遭うたびに、「法輪大法がいい」、「真、善、忍がいい」、共産主義青年団を退団しろ、中国共産党を離党しろと言い、法輪功の理念などを大量にその人の頭に入れ、さらにその人の思想を変えたいと思っていた。私は彼女にこんな質問を出した。「ここ数年、あなたに説得された人がいるの?」と。彼女は「いない」と答えた。「これはあなたの認知が間違った証明だ。」、それから、「こんなに多くの人がこの法を受け入れなく、あなたが言ったことを認めないということを見なければならない。」と彼女に言った。それから、私は魯おばあさんと法輪功が言った退団、離党の意味を何回も語った。どうして法輪功を修行したら離党しなければならないか。あなたが共産党に対する不満を語ってください。ここ数年、あなた自身の経験は、党と政府の暖かさを感じるのに十分である。法輪功は離党した人が数万人であり、国がだめになると何度も言い張った。それはうわさである。うちの共産党はますます偉くなり、9.3の閲兵式を見て揺り動かさなかったの?魯おばあさんは無口になり、何度も自分の思考に陥る。国が成立してから間もなく生まれた人として、彼女は国と党の概念に対して深い体得があると信じた。それから、功法を語る。法輪功の功法は人を救い、平安を守ることができるか?魯おばあさんの教養の程度があまり高くないから、彼女と法輪功のいわゆる原理を争論しないように、私は絶えずに彼女の周りの事例で彼女に現実をいちいち教えた。うちの県にある法輪功の人がいた。張貴林夫婦は法輪功を修行していた。また、うちの県のもともとの修行場の責任者の一人であった。最後は病気でうちに亡くなった。最後の数年は悲惨を極め、病気で苦しんでいたのに、法輪功の本を読み、修行し、一家が分散し肉親を失った。それと同時に、国は今法輪功団体の不法行為に対し厳しい打撃を加えている。少しも弱くならない。目下、うちの市の法輪功の人8人が刑罰を下された。実はこれは他人の幸福な生活を挽回し、彼らの影響を受けて法輪功に加入することを避けるということである。根気よく丁寧な解説を通じ、魯おばあさんはようやく「法輪功の修行者たちはみんな利己的であり、自分の「円満」のために、他人を傷つけ、もっとも親しい人まで、自分を最も愛している人まで傷つけた。「法輪功」におぼれた結果は家族、社会、道徳、倫理、友達、親心に逆行することである。自分が命を賭けてあがなってきたのは空虚である。すべては自分のせいであり、家族、親戚、友達などを巻き添えにし、彼らをひどく傷つけた。」とわかるようになった。しかし、社会は今まで自分を見捨てたことがない。みんなは彼女に希望を持ち、彼女は崖の縁から引き戻し、再び親心の温かみ、貴重さを感じさせた。今はとりわけ気が楽になった。。  

 ――魯おばあさんに「法輪功」が社会、家庭に対する危害、特に家庭に対する隠れている危害をわからせる  

魯おばあさんの心理を追究し、実は彼女が修行を通じて平安を守り、健康になりたいと思っていた。彼女は家族を大変大切にし、特に二人の孫に安心できない。私たちは魯おばあさんの家族と一緒に魯おばあさんを説得した。魯おばあさんの主人は特に彼女の法輪功の修行に反対した。「私はもう家族、親戚と約束した。もし彼女は法輪功を修行し続けたら、数十年の夫婦関係をきっぱり断ち切り、私が薄情と言うな。」とご主人は言った。魯おばあさんは娘さんのうちに住んでいるから、娘さんに魯おばあさんの能力に応じた家事を配属させた。そのほかに、お供をしてショッピングしたり、おしゃべりをしたり、公益の活動に参加したりさせた。そして、魯おばあさんに健康づくりの方法をみつけさせた。例えば法輪功の代わり、体操、散歩、太極拳などをさせ、彼女の気を散らし、趣味を転換した。もともとは1日に2回、1回に2時間修行をしたことから1日に1回、1回に1時間に減少した。だんだん23日に1回修行し、最後は徹底的に止めた。数度の家庭内戦はみんな彼女の修行に反対するためであった。内戦は政治授業、批判授業のようであったが、、効果は一回に一回より良かった。魯おばあさんはたくさんわかった。「家族は最も真の愛を私にくれ、私のためにたくさんした。しかし、私はナイフで彼らの心を刺し、私は人間ではない。もし、皆さんは私を手伝ってくれなかったら、私は今でも目が覚められない。家族にすまない、二人の孫にすまないと思い、子孫のために考えてやらなければならない。私のせいで、彼らに影響を与えてはいけない。子供の幸せにも影響を与えてはいけない。」と感動的に言った。私もよく彼女に電話をかけて世間話をしている。誕生日、祝日の時、挨拶のメッセージを送り、春節の時、慰問金を送り、四半期ごとに「法輪功」に反対する資料、書籍、DVDなどを届け、みんなが彼女を気にかけていると感じさせ、見ている、読んでいるうちに共感を呼び、自己意識やプライドを高めさせ、自信を持たせ、法輪功の言論に対す疑い、弁証法的な考えや批判意識を啓発し、徐々に法輪功および法輪功の活動に対する精神上の依頼を振り捨てさせ、精神が健康の状態に回復させ、正常な社会生活に戻ってこさせる。  

根気よく丁寧な助けを通し、魯おばあさんはようやく法輪功が「「病除け、フィットネス」ができるという間違った考えを出た。その後、法律、フィットネスなどいろいろな角度から魯おばあさんと交流した。法輪功の執着者を助け、挽回するのは社会全体の義務でもあり、責任でもある。社会全体が重視、参加さえすれば、これらの執着者が効果的に挽回でき、邪教団体が繁殖し、蔓延する土壌を取り除くことができ、人文に満ちた調和の社会を作ることができると思っている。  

 

  

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