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白鳳霞は全能神に誘拐された
    
2016-12-27  kaiwind.com  筆者:姚鮮梅(口述) 胡緒(記録)    
2015年、これは我が家にとって苦しい一年であった。娘が出て行ってから、我が家の皆は何時もの通り過ごしていたが、晦日30日になっても娘は帰って来ず、新年を私と夫は涙ながらに過ごした。 

私達一家は湖南宜章玉渓村玉龍湾の団地に住み、娘の白鳳霞は全能神に付いて家出してもう一年が過ぎようとしている、彼女がこの世にいるのか?私は娘の安否を心配している。 

娘の白鳳霞は1983年生まれ、33歳であり、まだまだ青春の年齢である。娘は美しく、みずみずしく成長し、結婚も早く、二十歳になったばかりで嫁入りした。娘と婿は一人は内、一人は外と夫唱婦随、子供は二人生まれ、10歳と11歳である。婿の李紅宇は街でアルミ材店を開き、金も少し儲けて街の団地に部屋を購入し、生活は平穏で安定し、幸福であった。 

以前、娘は家事をこなし、夫と相和し子供を教育し、家もきれいに片付いていた。2013年から、娘の静かで楽な生活に少し変化が起こった。始めの頃は、よく夫人達と集まり、家では子供にテレビを見せないようになり、あれは嘘だ、中央テレビが報道した招遠での全能神殺人事件も嘘だと言っていた。その後は家を構わなくなり、子供も連れずに家に帰らなくなった。婿が退勤して帰宅しても、孫が帰って来ても、食事が出来なくなった。婿は父親にも母親にもならざるを得なくなり、商売も落ちて来た。このため、仲の良かった夫婦に口論が絶えなかった。婿は娘が家を構わないのを怨み、夫の役目もやめ、子供にも構わないようになり、子供の成績も落ちた。娘は“子供は放っておき、運命に任せる”と言っていたのだ。妻の変化に対し、婿はいろいろ疑い、よく観察してみると、娘が持ち帰った本は全て全能神の書籍だった。婿は妻の変化の元凶が全能神邪教だと判り、妻に対して“お前が信じているのは邪教だ、急いでやめて元の生活に戻ろう”と言ったが、妻は聞かず逆に“今、神は私の全てで私の心の支えであり、神から離れられない。”と答えた。 

その後、娘の白鳳霞の変化は更にひどくなり、しょっちゅう遠い所まで行って全能神活動をするようになった。婿は妻有る夫の立場であるが、夫婦の実りの無い生活が続き、独身の頃よりひどくて苦痛であり、堪忍袋の緒が切れてしまった。ある日、婿は妻を取り戻すべくメールを出した。“自分はもう君の面倒は見られないし、君も構わないでくれ、自分には別の女性ができた”娘は受け取ってから家に帰り、大喧嘩になり、我が家(実家)に越して来た。昨年(2015年)のある日、娘はメモを残した、“父さん母さん、私は出て行く、数年帰らないけど神様が面倒を見てくれるので心配したり探さないで。”私はこれを見て直ぐ娘に電話したがつながらず、その後も不通だった 

娘が家出し、子供は毎朝起きると母親を探して泣き、寝ながらも泣いていた。 

驚いた事に、娘は身分証を持たず、以前私の身分証で手続きした銀行カードを持って行ったのである。カードには7,000元が有った。しかし娘は身分証を持っていないので他人に陥れられる事が心配だった。数年いなくなると言っていたが、一体帰って来れるのか?私は娘を探す事にしたが、広い世の中で手がかりも無く、どうすればいいのか?結局我々は白鳳霞が突然目の前に現れるのを待つしかなかったのである。 

電話が通じなければ電話が来るのを待つしかない。私と父親は携帯電話の音量と振動を最大にして、一つの電話も逃さないようにした。電話が鳴るたび、心臓がドキドキして娘から?と思ったが毎回失望するしかなかった。201510月のある日電話があり急いで受けると、声は小さいが娘の声であった。私は嬉しくて息を殺して娘の久しぶりの声を聞いた。娘は“母さん、今こっそり電話しているの、まずいので長話出来ない、切るわ”私に何も言わせず、電話は切れてしまい、私は床に座り込んでしまった。 

必死で考え、相手の電話番号を調べると、番号は郴州の番号であった。すぐに掛け直してみたが、先方は郴州天龍駅の公衆電話であった。すぐに家族で天龍駅に駆けつけたが娘は見当たらないので、警察に通報した。警察の監視システムを通して、娘は五嶺広場付近の農業銀行で現金を引き出し、数十人が周りで守っていたとの事である。その後、数人が監視から消えていた。 

娘は探し出せなかったが、我々は少し落ち着く事が出来た、ともかく娘は未だ生きていて家から遠くない所にいるのである。娘から電話があったので、我々は引き続きこの方法を取り、全ての電話を大事にして娘からの電話を逃さないようにした。201512月、再度娘から電話があり、やはり用心深い話し声であったが“母さん、多分もう皆と電話は出来なくなる、紅宇には別の人を見つけて欲しい、すまない。”この電話で私は心臓が口から飛び出しそうになった。 

相手先を調べて掛け直してみたが、娘は既に広東韶関楽昌県に移動していた。我々は再度楽昌県に駆けつけた。楽昌県に着いても見知らぬ土地で知り合いも無い、娘よ、どこにいるの?考えてみると、娘は神を信じているのだからキリスト教会に行ってみるべきだ!言い合いながら楽昌のキリスト教会にやって来た。教会の人は“皆さんも人探しですか?可哀想に、毎日ここに肉親を捜しに来て、たった今も何人か帰ったばかりだ、しかし連中は邪教を信じているのだからここには来ないよ”と答えた。 

2015年、これは我が家にとって苦しい一年であった。娘が出て行ってから、我が家の皆は何時もの通り過ごしていたが、晦日30日になっても娘は帰って来ず、新年を私と夫は涙ながらに過ごした。しかし失望する度に希望は強烈になった。本当に挫けるほど勇気を出し、一家で力を落とさず方々聞いて回った。その間、以前娘を連れて集会に参加していた女性も訪ね、娘の居所を聞いた。こちらが焦っていて相手の家族と口論になり、手が出そうになって相手は110番に電話し、民警に引き離された事もあった。 

20163月、また娘から電話があり、差し迫った声で弱々しく“母さん、早く助けて・・・”この一言だけであった。この電話で我々は娘が自由を奪われ、不幸である事を確信した。半年余りの人探しを通じて全能神のあれこれが解ってきた。例えば、全能神は信徒に偽名を使わせ、身分証や電話を使わせず、女性信徒は恐らく“通過霊ベッド”に陥れられ、子分達の“神の分配物”となる。また、全能神組織は退会を許さず、人を勧誘して入会させるが、内情が漏れるのを恐れて帰さず、情報流出を恐れて病気の治療をせず、信徒が亡くなると池に放り込み、それが判っても遺体を見つけるのは難しい。私の娘は美しいので、どんな目に遭っているか考えだけでぞっとする。至急娘を探すべく手を尽くしており、婿は1万元の懸賞金を用意している。我々は娘からの電話を待つしかないが、時々銀行カードの支出もチェックしている、最近支出があれば娘は未だ生きているからである。娘が家出してから何回も現金を引き出しているが、毎回200元である。 

現在に至るまで、娘から電話は無く、銀行でチェックしても、引き出し記録は無い。我々は失意のどん底にあり、心中何百回も問うている、娘よ、まだこの世に居るのか? 

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