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“三贖キリスト”は劉さんの骨董を騙し取った
    
2017-03-15  kaiwind.com  筆者:季東文    

 劉文勝、家は山東省即墨市環秀街道大韓村、1949年農民の家庭に生まれ、貧困に甘んじず、兵隊になり、更に商売で全国を行き来し、その後は盆栽栽培業でやっと生活が安定、苦労と節約の結果毎年十数万元の収入があり、家は裕福で衣食の心配は無くなった。骨董品が好きで、村民が言うには、劉文勝が収蔵した骨董品は数多く、他人に見せず、珍宝と言われた。しかし長年の苦労で疲労がたまり、劉文勝は53歳で慢性腎臓炎と骨髄造成異常総合症を患い、20154月になると脚、肺部の感染症となって起き上がれず、気持ちも崩れてしまった。 

こんな時、遠縁で“門徒会”メンバーの張彩玉が見舞いに来ていろいろ話す内、“神”を信じるよう勧め、“神”を信じれば大病でも薬や注射は不要だと言った。一冊の『閃光の霊程』の手書き本を取り出して読み聞かせ、最初はキリスト教だと言っていたが、その後“三贖”こそがキリストだと言い出した。寝たきりの劉文勝は始めは信用しなかったが、張彩玉の再三の勧めと病気から来る弱気から心が動き、張彩玉の手引きで正式に“門徒会”邪教組織に加入し、一歩一歩深みにはまって抜け出せなくなった。 

しばらくの間信仰し、資料を見て祈祷を学び、消炎の薬もやめたが、やはり脚と肺部の感染症が気になり、一度病院で検査して“神”がどの程度病を治してくれたのか?良くなったのか?どの程度良くなったのか?を調べようとした。張彩玉は何度も阻止して“これは神への疑いであり、信じなければ報いを受け、罰として地獄へ落ちて生死もままならなくなる、”更に“神”の庇護と福音が欲しければ行動が必要で、‘奉仕’や‘福音伝授’をして“神”に貢献しなければならない。”と言った。張彩玉はこの時とばかり“あんたの身体だと奉仕は難しいが、施しや恵みなら可能だ”と言い、劉文勝が手元に現金が少ないと言うと“収蔵品で構わない、貴重な品物なら神への忠心を表わす事が出来る。”と言い、その日の夜“神”の使者を連れて来て奉仕の品物を受け取るので、準備するように、と言った。 

201553日夜、張彩玉は二人の男性で“門徒会”の人間を連れて劉文勝の家に来て“我々の神が来た、品物を渡しなさい!”と言った。そこで劉文勝は愛蔵の4点、明代の銀の鳳凰一つ、清代の金仏一体、近代の台湾紅珊瑚の指輪一つ、許麟盧の『李白酔酒図』一幅と現金3万元を張彩玉に渡し、張は一つ一つ開けて見た上で二人の“門徒会”の人間に渡した。その内の一人が“これは良い物だ、これを神に渡せば病気はすぐ良くなる、神は大きな福をくれる。”と言い、張彩玉達は大喜びで帰って行った。 

その後しばらくして、劉文勝の脚と肺部の感染症はますます悪くなり、自分は騙されたと解ったので、無理して張彩玉の家に行き、品物と3万元を返すよう要求した。張彩玉は“品物はもう上の人間に渡した”と言い訳し、“品物はあんたが神になってもあんたのものだ”と言い、更に居直って“まだ要求するなら、我々は神に呪いの言葉を出させる”、“疑っているなら、恵みにもならないね”と何度も劉文勝を追い返した。それから張彩玉と二人の男は自宅に大きな犬を繋ぎ、劉文勝が入れないようにした。 

夢から醒めた劉文勝とその家族は一緒に警察に駆け込み、公安は事件として調査し、張彩玉と門徒会の二人の男に騙し取った財物を即刻元の持ち主に返すよう命令した。しかし張彩玉達3名は、“恵み”はその日の内に“上部”に報告し、徹夜で町に運んだ、“上部”は携帯電話で運び場所を指定したが、普通は電話連絡ばかりで相手が誰かを知らないと答えた。その後携帯電話を通しても財物の行方は解らなかった。民警は張彩玉達3名に対し、適切な弁償金を劉文勝と相談するよう命じた。病院へ行き身体も良くなった劉文勝は、4件の骨董品は彼が最も大事にしていた宝物で、価値は少なくとも人民元200万元以上、と述べたが、実物が無い以上民警も価値を認定出来ず、大損となった。劉文勝の心は収まらず、“門徒会”と聞くと歯ぎしりして怒っている。 

(編集責任:林怡 秀才) 

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