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Beijing Time:
 
英国外務省官吏:“生体摘出”の指摘は確たる証拠無し
    
2017-05-15  kaiwind.com  筆者:孫煜(編集翻訳)    

 

重点内容:2016年10月11日、英国国会ホームページ(parliament.uk)は国会議員の中国臓器生体摘出問題に対する弁論を掲載した。一部の議員は、法輪功に雇用されたカナダ人のデヴィッド・マタス、デヴィッド・ジョーカウグッドマンの“生体摘出報告”を引用し、米国及び欧州事務を担当する外務省国務大臣サー・アラン・ダンカン(Sir Alan Duncan)は、法輪功側の告発は“憶測”であって証拠が無く、現有の証拠では中国に法輪功人員の臓器生体摘出が存在するとの結論を出す事は出来ず、しかも中国は『イスタンブール宣言』で確定した原則を守っている、と述べた。

生体摘出問題について、サー・ダンカン氏による議員の質疑に対する回答:

ギブス氏が私に発言するよう提起していただいて感謝する。この問題に意見を発表出来て非常に嬉しい。通常ならこの問題については外務省副大臣であるシュレートン地区議員アロック・シャルマ(Alok Sharma)氏が答弁すべきであるが、本人は現在インドネシアにいる。従い私は喜んで彼に代ってこの深く議論されてきた問題に弁論したい。

ストランフォード地区議員ジム・シャノン(Jim Shannon)氏がこの弁論を提起された事に感謝するが、先ず明確なのは如何なる形式であれ志願に非ざる臓器移植は全て現在の医療と法律の原則に違反するのである。本日討議するのは最も重大な、志願に非ざる臓器移植―――“臓器生体摘出”がテーマである。尊敬する議員の皆さん―――本国の公民―――の臓器が“生体摘出”、“販売”される、実質的には“強制”される、これは本当に怒るべき事である。我々は最近の出版物から、本日の討議で提起された(デヴィッド・マタス、デヴィッド・ジョーカウグッドマン著『法輪功修行者臓器の生体摘出に関する報告』)を含めて判る事だが、“生体摘出”の告発は既に焦点になっている。これら報告書の作者は、“生体摘出”は現在の中国で発生しており、被害者の大部分は平和を願って宗教信仰を行なった無辜の民衆だと述べている。私の部署はマタスとジョーカウグッドマンの報告は中国の臓器移植システムについての重要な情報源と認識している。しかしこの報告では中国の毎年の臓器移植の数量を確認する事は大変困難であり、臓器の出所を確認する事は不可能に近い、と述べている。

この報告は中国の臓器移植システムは透明性に欠けると述べている。しかし、報告の作者も告発を実証する正確な証拠は無いと明確に指摘している。彼らの報告は仮設の基礎の上に立ち、部分的な検討手法は厳密性に欠けている。私は中国の臓器移植について厳格な審査が必要だと思っているが、私は、中国が立場の異なる人士に対して系統的な臓器移植を行なった事を証明するのは、この言い方では証拠が不足していると考える。事実上、現有の証拠において、我々は“臓器生体摘出”が現在中国で発生しているとの結論を出す事は出来ない。

(国際的な臓器の取得を禁止する問題について)監視を実行する事はあまり現実的ではないが、議会に保証出来る事は、英国は志を同じくする人達と手を携えて全世界での臓器移植ルールを強化するという事である。世界衛生組織の原則を実行する事を含めて臓器移植は現在の指導方針の下でのみ行なう事を確保するだけである。我々は同時に『イスタンブール宣言』を支持し、全ての国家が専門的合法的な枠組み文書を制定して臓器提供と移植行為を管理するよう呼びかける。過去8年において中国を含めた100以上の国が宣言の原則を守り、臓器移植貿易に打撃を与える法律制度を強化してきた。

部分的な報告とは逆に、我々と中国の貿易パートナー関係は、我々と中国当局がこの問題について率直な討論を行なうのを妨げるものではない。我々は引き続き彼らと臓器移植を含め、更に広範な人権問題について協力を行なう。我々は引き続き全世界で通用する自由価値観、人権への尊重、国際協力の重要性を提唱する。

背景資料

サー・アラン・ダンカン氏は、1957年3月31日の生まれで、英国保守党、ラッテナム及びメールトン地区の議員で、現在英国外務省国務大臣、英国連邦と米国の外交事務を担当し、2010年から2014年の間、英国国際開発相に就任した。

(編集責任:南明)

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