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19歳の周小建は邪教の祈祷で殺された
    
2017-08-28  kaiwind.com  筆者:安虎(口述)暁華(整理)    

“清明時節に雨しとしと、路上の行人断腸の思い”また一年経って清明節となり、普通の家庭なら清明節には先祖を祭り、故人を想って大忙しだが、周小建の家族にとって、清明節は辛い悪夢であり、毎年心が痛むのであった。

 

周小建、陝西省楡林市楡柏区の人、1979年生まれ、下に妹がいて周小建より4歳年下、妹が6歳になった年、周小建と一緒に裏山に登って遊んでいた時、うっかり崖から転落し、それから周小建は一人っ子となった。娘を失ってから、父母は全ての希望を周小建に託し、更には全ての愛情を彼に注いだ。父母の慈愛の下、周小建は成長して少年になった。

不幸にも、17歳の年、中学を卒業したばかりの周小建は糖尿病と診断された。見た目は丈夫そうだった少年がみるみる痩せ細り、慌てた父母は周小建の治療のために家の豚や牛を売り払い、30日余り入院させ、病状を抑える事が出来たが、家にはもう入院する金が無くなり、周小建の病状も好転したので、医者に薬を処方してもらい、自宅で服用する事にした。医者は周小建に西洋の薬を処方し、帰宅してから適量服用すれば病気は治癒すると言いつけた。

周小建は家に帰ると医者の言い付けを守って毎日薬を飲み、病状はますます良くなり、少し太って来て身体も丈夫になってきた。ある日、隣人の李某が周小建の家にやって来て周小建が薬を飲んでいるのを見て、病気の状況をいろいろ尋ねたので、父母は病気が完全に良くなった訳ではないが、家にもう金が無く、薬を飲み続けるしかない、と言ったので、李某は得意になり、あんた達は真面目だから薬を信用して頑張って飲んでいるが、聞いた事もあるかと思うが、薬には三分の毒があり、飲み過ぎると身体に悪く、却って病気になってしまう、良い方法があり、薬を飲まずとも小建を治せる、と言った。金を使わずに子供の病気が治せると聞いて父母は嬉しくなり、家に一羽だけ残った雌鶏をさばき、李某に家で昼食をふるまった。

食卓の準備が整い、父母が李某を呼ぶと、李某は箸をつけず、合掌して目を閉じ、口で何かを唱えた。言うには三贖キリストに祈っていて、一つには我々にこのような豪華な昼食を与えてくれた三贖キリストへの感謝、二つには小建の病気治癒を三贖キリストにお願いしているのであった。小建の父母は李某が自分達の息子のために祈祷してくれるのを聞き、感激して李某に感謝し、李某に料理を勧めた。李某は食事しながら、今祈祷したら神が答えてくれて、子供は大病を患った訳ではないので、私と一緒にお祈りし、神の忠実な弟子となり、毎日食前と寝る前に神に祈祷すれば神が子供の病気を治してくれる、と言った。

李某の話しを聞いて、周小建は服薬をやめ、毎日父母と一緒に信心祈祷を行ない、毎週李某と一緒に教会の集会に参加し、他の兄弟姉妹が述べる証言を聞く内、小建と父母はますますのめり込み、李某が、神の弟子としては自分だけが神の万能を信じるのではなく、神の能力を伝えて更に多くの人に信心させれば、神も更に多くの苦しんでいる姉妹達を救う事が出来る、と言うので、周小建はしょっちゅう教会のその他の姉妹達と方々歩き回り、困難があったり、貧しい家があったりすると、そこへ行っていろいろ手伝って仲良くなり、三贖キリストを勧めた。半年経つと、教会に兄弟姉妹がどんどん増えて来たが、こうした若い信徒は全て周小建が引っ張って来たのであった。

1997年2月のある日、周小建と李某と他の信徒数人は一緒に隣村の山の方に布教に出掛けたが、途中で周小建は歩けなくなり、両脚が鉛を飲んだように動かなくなったので、仕方なく一休みしてスボンを捲ってみると。両方のすねが腫れてかかとも爛れていて、明らかに糖尿病末期の症状であった。李某はこれを見ると、周小建は若過ぎて心も定まらず、信心も徹底していないので、糖尿病が再発して悪化したと愚痴をこぼした。その場で信徒二人にそのまま布教を続けさせ、李某と他の信徒二人で周小建を家に送って来て、その夜には近所の信徒数人を集めて周の家で周小建のために祈祷した。

10日余り祈祷したが、病状は回復せず却って悪化し、足や身体中に広がり、最後にはベッドから下りられなくなり、清明節の前夜、周小建は家族と仲間達の祈りの声の中で息を引き取ったが、僅か19歳であった。

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