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張雪峰:法輪功は正常な人間を不正常に変える
    
2017-10-31  kaiwind.com  筆者:張雪峰    
私は嘗て人が羨む仕事と家庭に恵まれたが、法輪功に陶酔し、以前の幸せを失った。2012年の終わりに眼が醒めたが、自己の実体験により、今も法輪功にのめり込んでいる人達に対し、間違いを悟り、邪教の泥沼から抜け出てほしいと言いたい。政府による法輪功の取り締りは、本当に無数の家庭と生命を救っている。今日は私自身の心の過程を述べ、まだ解らない皆さんに我々の以前の苦しみと反省を知ってもらいたい。 

 

私は以前南京のある学校で働き、妻は大学の同級生、息子が一人で、人が羨む仕事と幸福な家庭だったが、私が法輪功を修行したため全て壊れてしまった。この事を思い返すと、心が絞られ自己を恨むが、更に私にこれら一切を失わせた法輪功を恨み、以前の迷走と今日の覚醒を以って、当時の“仲間”に目覚めを促がし、二度と法輪功を修行してはならず、法輪功は人も自分も害する、と申し上げる。国の取締りは本当に我々を救った。

1998年、当時私の仕事と家庭は申し分なかったが、唯一の不満は私の身体が悪かった事だ。30歳の時、若さによる健康への不注意から肋膜炎を患い、当時胸に4kgの液体が溜まり、6ヶ月以上入院したが、入院中は苦しく、身体は薬物の副作用で多くの故障が出て痛くて堪らず、何とか健康への道を見つけたく、多くの気功も行なってみたが、ある時同僚が法輪功が効果的だと勧め、私も焦りから彼女に連れられ法輪功と接触した。

法輪功は気功の旗印を掲げていたが、蠱惑性が強かった。最初は徒歩動作から教えられ、練習する内に“学法”座禅に変わった。更には他の信徒(修行者)から書物やディスクを見て邪説を学ぶよう要求され、毎日学び、修業し、『転法輪』だけを読んで他の本は禁じられた。最も人を引き付けたのはいかにも立派な“真、善、忍”であり、耳には心地よく眼には美しい。ああ、修行もでき、人たるを学び、素晴らしい!当時私は“高徳大法”に出会ったと思い、その中にのめり込んでいった。話せば本当に悲しくなる。長い期間、私は李洪志を“神”とし、家には李洪志の画像を供え、毎日修行2時間、学習2時間、毎週学習グループで集団読書や交流を行なった。毎回李洪志の“経文”やビデオテープを持参したが、それらは私には宝物であった。家の父母、妻子、兄弟も一緒に修行させ、仕事では他人の意見に納得せず、当時の私は何かに祟られたように、何を言われても聞く耳を持たなかった。現在思い返すと、まるで修行に憑りつかれていた。李洪志は、病気になっても医者や薬は不要で、ただ修業すれば治る!と言ったが、一体可能なのか?修行を始めてから人が変わったようになり、友人が言うには、当時私は目がうつろで全て上の空、独り言ばかりで仕事も正常ではなかった。薬も飲まず病院にも行かず、これで病気が治るのだろうか?

私はほとんどすべての時間を修行に費やし、小学校の子供の面倒も見なかった。特に思ったのは、法輪功が言う“一人が修行すれば、一家に益あり”は、実際には“一人が修行すれば、一家は災難”であった。友人達は私の家の状況を見て、こんな風では何時かあなたも終わり、家族も終わりだ!と言っていたが、結果は不幸にも適中し、修業が私と家族にもたらしたのは全て不幸であり、破滅であった。第一に、父親は李洪志の“修行は医薬の拒否が必要”を信じ、我々も“修行は一家の利益”と言って身内の度々の忠告を聞かず、結果として健診や適時の治療を逃し、最後には父親は発作を招き、苦痛の中で早々と世を去った。職場の上司や同僚、友人達は苦々しげに“世の中の決まりを守れ”、“こんなに昼夜の別なく修行しても、自身と家族に好い事は何も無い”と忠告したが、私は“‘大法’が最大の守り”と言って何も聞き入れず、友人達も黙ってしまって何も出来ず、私の素敵な家庭が一日一日行き止まりに進んで行くのを見ているだけであった。第二に、子供が傷付いた。私という修行者がいる家庭では、子供も相当汚染され、勉強もせず遊んでばかりで頻繁に逃げ出し、学習成績は6科目で合格せず自信がなくなり、級友にも頭が上がらず、私に修行をやめるよう求めた。私は何も考えず冷たく見返すのみであった。修行ばかりで子供の面倒を見ず、子供の学業も悪くなり、高校も合格出来なかった。幼い心を傷付け、父母に対しても情を失い、私は本当に不忠不孝な罪人であり、人でなしにも拘わらず、仙人成仏を妄想していた。邪教が社会に与える危害と家族への損失を、私は深く思い知ったのである!

何が“一人が修行すれば、一家に益あり”であろうか、法輪功修行の代償は大き過ぎ、聞くだけでも辛いものである。人生最大の悲哀は、身内の離散、家庭の衰退、子供の失意よりひどい事は無い。

更に愚かな事は、法輪功修行のため、全ての蓄えを法輪功の書物、ディスク、資料の購入に費やしてしまった事で、何もかも一緒くたになり、書物数十種を百冊以上買い込み、自分以外の“仲間”にも送り、後には全国に輪が広がり、ビラ配布等を含めて家財は無くなった。法輪功は宣伝し、お前の金は宣伝、大法の維持、衆生の救済に使われ、宇宙で最も偉大な事であり、自身と家族への良い報いも大きくなる、と言うが、実際は全て李洪志の指定口座に振り込まれるのであり、全く“自分は売られたのに、他人の金勘定を手伝う”という事だ。思い返すと本当に後悔だ!このような結果となり、私は心がとがめてならない。

法輪功には一つ特に恐ろしいものがある。それは自分が役に立っており、偉大であり、達成感があって自分が高く見える事である。私は自分を世の中でも階層を上がった人間だと思い、自分は一等級上であり、他人と同じではないと感じ、国、職場、上司、同僚、友人達の心からの忠告や、自分の子供に対して注意を払わず、家の財産も軽視し、心は非常に硬く、冷たかった。これは法輪功の洗脳と精神コントロールの結果である。

俗に“悪夢は醒めれば朝”と言うが、現在法輪功を振り返ると、それは気功の旗印を掲げ、同時に仏教の外套をまとい、簡単に人を騙す。その実、法輪功が我々に与えたものはあんこ餅のようなものである。いわゆる白日飛昇、円満、法輪は、仏教での言い方と根本的に異なり、全て出鱈目である。仏教の経典には男女の別など無いが、李洪志は男仏と女仏があると言い、仏教で言う“三界”とは“欲界”、“色界”、“無色界”を指すが、李洪志は解っておらず、“三界”を“天上、地上、地下”と言い、李洪志は大きな餅の絵を掻いて、“宇宙最大の主仏”と言ったが、“主仏”は仏教の常識でもはっきりせず、はっきりしているのは“偽仏”のみである。李洪志が最も弄んだものが“真善忍”である。私はこの“真善忍”に誤魔化されたが、最後に彼の不真、不善、不忍の比較の中からゆっくりと覚醒したのである。李洪志の“円満”は最大の嘘であり、最初に信徒を騙して数年の内に“円満”になれる、と言うが、その後は十年後、二十年後、無期限後の“円満”に変わり、本当に騙されたのである。それから“臓器摘出”のデマにしても、李洪志の本意はこのデマを利用して法輪功への“迫害”をでっち上げ、中国政府に恥をかかせたかったのだが、内外のメディアが実地に調べて事実を明らかにし、デマは自滅したのである。李洪志が自分の政治目的のため作り上げたデマは非常に多く、嘘ばかり話す人間に“真”はあるのだろうか?李洪志の“善”だが、嘘で人を騙し、洗脳で人を害するのは絶対善人のする事ではない。李洪志の邪説で被害を受けた信徒はその数を知れず、首を吊ったり、飛び降りたり、河に身を投げたり、焼身自殺をしたり、殺人もあり、枚挙にいとまが無い。李洪志は信徒の金を騙し取り、米国で方々に不動産を買い込み、一千万ドル近くになるが、私自身となると、家財をほとんど騙し取られた。このような無頼の嘘つきに“善”があると言えようか?李洪志の“忍”だが、忍の本意は大事を小事に、小事を無にする事である。元々私は法輪功の“忍”に対して強い関心があり、美徳の一分野だと思っていたが、その背後にある人に言えない事情は大変恐ろしい。その後、李洪志は信徒に対し“出て来るように”、“真相を語る”などと煽り、挑発と動乱を起こし、私自身も李洪志の“経文”に従ってそれに参加し、方々でビラを散布したが、結果としては傷付いたのは民衆であり、危害を受けたのは社会であった。これが“忍”と言えるだろうか?法輪功は害を及ぼすものであり、元々“忍”など無い。

政府の法輪功取締りは本当に無数の民衆、無数の家庭を救い、我々に真剣に反省をさせ、悔い改めさせ、醜悪さと欺瞞性を暴露し、大いに溜飲を下げる事が出来た。我々は法輪功の被害者として国家に対する感激の情は言葉では表せないのであり、ただ自分の実際の行動で今日の美しい生活を大事にし、科学的に、充実した、幸福な日々を送るだけなのである。

私は1998年から、法輪功に十余年のめり込んだが、苦難から抜け出て一生の安心を得た。私は十分にこの換骨奪胎のような変化を大事にしている。身内の懐に戻り、私の生活は正常になり、親戚友人も皆親切で、仕事も見つかり、息子も仕事に就き、失った一家団欒が戻って来た。修行していた頃と比べ身体も良くなり、風邪で発熱などの小さい病気は地区の病院で処方してもらった薬を飲めば良い。もう二度と“薬を飲まず、医者には行かず、修業で病気を治す”といった嘘は信じない。過去の“修行仲間”はほとんど善良な人達である。仏教に親しみ、身体健康のためという人もいたが、皆法輪功の甘言に惑わされただけである。法輪功の最大の危害は、正常に物事を考える人を完全に不正常に変えてしまう事であり、麻薬中毒者のように精神をコントロールされる事で、あたかも一椀の“色も香りも味も”全て具わった汁麺に、たった数滴の砒素を垂らしただけで十分人が死ぬようなものである。現在私は反邪教ボランティアとなり、自己の苦難の経歴と邪教の真相を、今だに迷っている“修行仲間”及び邪教の泥沼に陥った人達に申し述べ、再度私の過去の愚かな道を踏まないよう、そして早く覚醒し、社会の正常な生活に戻って欲しいと願っている。

張雪峰の今の生活写真

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