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邪教・全能神の信者から魚類養殖業者へ
    
2018-02-08  kaiwind.com  筆者:笑春風    

重慶市武隆区黄鶯郷双河村花地弯組に住んでいる侯興雲さんは、二人の息子と二人の娘を持っているが、家族全員と幸せな生活を送っていた。2007年の春、侯興雲さんは他の所からやってきた教徒に惑わされて全能神という教団に入信し、今度は自分からあちこちに全能神を宣伝し、手段を選ばずに真実がまったく分からないほかの民衆を唆して、彼らを全能神によって行われたいろいろな活動に参加させ、その命や財産の安全に危害を及ぼした。侯興雲さんの一家も全能神によって大きな被害を受けた。子どもたちとの仲も敵のように悪くなり、彼自分の命もそれによって危うく落としてしまうところだった。

 

その時、奥さんが病気にかかったから、彼はあちこちにお医者さんを探して、ほぼ全財産を使いきった。それでも病気が治っていないまま、ただ家族の生活が貧乏の窮地に追い込まれただけだ。

ある日、彼は南川からやってきたある全能神の信者と武隆街で巡り会った。二人が家のことをはじめ、いろいろな話をしたが、その間に、妻が病気でまったく労働できなくて、一家はとても心配し、また、その治療や世話に家の全財産がかかって、今大貧乏になったことを侯興雲がついに言い出した。それを聞いて、あの全能神の信者が侯興雲の手当たり次第に医者に診てもらう心理を捉えて、彼に全能神の「大法」を注ぎこもうとした。「全能神を信じたら、病気がある人は薬を飲まなくても、注射をしなくても、医者を見なくても大丈夫だよ。病院に行く必要なんかない。お金は一銭もかからない。ただ日に三回祈祷するだけで、命の食糧を食べたと同じようになる。上帝を信じれば奥さんの病気が治る。それどころか、君は官員にもなれる。それで、ご一家は幸せな生活を送るんだよ。」と。

その時の侯興雲さんはまったく彼に惑わされて、自分を失った。彼はどうしたらよいかちょっとわからなくなった。その南川の全能神の人がいいチャンスが来たと思っていただろうか、その調子に乗って引き続き彼に説得しようとした。「もし私の話を信じないなら、きっと災難がやってくる。奥さんの病気が治らないどころか、命の心配まである。そして君自分も大きな病気にかかる。ご息子さんも娘さんも交通事故に遭うかもしれない。要するに教団に入らなければ、その家はこれで終わりだよ」と。

それを聞いて、大変恐ろしいと思って、侯興雲さんはおとなしく彼の指示に従って、全能神教団に入った。毎日ただ教団の仲間たちと一緒に武隆や貴洲などで伝教して、人の心を惑わしていただけで、病気にかかった妻のことに全く無関心だった。ある日、妻の病気がひどくなった。それでも、侯興雲さんは彼女を病院に運ばないと決めた。もう少しのところで妻は呼吸できなくてなくなるが、幸い彼の息子がどうしてもお母さんを病院に運ばなければならないとしたから、命が助けられた。

自分のしゅうとが毎日畑仕事も何もしなくて、ただぶらぶらしていて、家族の皆さんに冷たくて、ただ修行や伝教をことばかり考えているのを見て、どうやってしゅうとをその熱狂している状態から救い出して、どうやって彼を普通の人のような生活を送らせるか、侯興雲の嫁さんは深く考え始めた。

「全能神なんて、うちに何も役に立ちませんよ。米一粒も、油一滴も齎しません。ただうちの生活を困らせるだけです。ほら、今、畑もそれで荒廃になったり、草がいっぱい生えたりして、家も貧乏になったのではありませんか。」嫁さんの説得に、侯興雲さんは認められなかった。嫁さんが自分を騙していると思った彼は自分の立場をどこまでも守ろうとした。彼は嫁さんに全能神の優れたところを主張して、彼女を信者に勧誘しようとした。

嫁さんが自分の正面からの説得が効かないことに気が付き、別の説得方法を選んだ。「お父さん、もしこれからも全能神の修業をし続けて、この教団から脱出して、完全に断たなければ、老後の生活はどうしますか。あなた自分で身の回りのことができなければ、私たちは世話をしてあげないんですよ。食べ物も、着物も買ってあげないし、病気になっても病院に運んであげません。その時になれば、誰一人もあなたの世話をしませんから。」と言った。

これを聞いて、侯興雲さんはちょっと怖くなった。「そうだ。万が一誰も私のことを相手にしなかったら、どれほど寂しいかわからないんだ。この数年来、ずっと修行していたが、全能神から何の利益ももらえないような気がしている。妻も危うくて死ぬところだし、息子や娘たちからも疎遠されるようだな。」と彼は思った。

しゅうとの考え方がゆれゆれになることに気付き、嫁さんは引き続き火に油を付けたようなことをした。彼女が近所にあった、全能神の信者になってから、だんだん落ちぶれ、肉親まで失ったケースをしゅうとに教えた。

それを聞いた侯興雲さんはやっと目から鱗が落ちたようになった。「ああ、なるほど。全能神を信じてから、妻の病気も治らないし、家族の生活も幸せにならない。この全能神め!そんなに多くの家庭を壊したのか。ばかばかしい。もうこれから二度と修行はしないよ。」

嫁さんの一所懸命の説得のもとで、侯興雲がまったく気を変えた。彼は全能神の人との関わりをすべて断った。その全能神と関与しない決心を表すために、彼は携帯電話や番号も変えた。その時から全能神の人たちと接触しなくなり、家庭生活に戻って、普通の人のように暮らしている。

全能神と関わりをしない侯興雲さんは、どんな生活を過ごすかというか、真面目に考えた。自分が魚が好きだから、考えた結果、彼は池を作って、冷水魚の養殖をすることに決めた。

 

この考えを息子と娘たちに教えたら、大いに賛成された。「お父さんがやっと普通の生活をしたくていいな」と思って、息子と娘たちはそれぞれお金を送ってきた。足りない部分は銀行から借りてきて、自家所有の土地と便利な冷水資源を利用して、2畝(1300平米相当)くらいの養魚池を作った。

暇な時に、かれはわざわざ水産技術養殖研修クラスに通っていた。彼は真面目に受講し、真面目にノートを取り、心細かく考えて分析し、また養魚の技術資料を買って勉強し、だんだん冷水養魚の技術を身につけた。今、彼が養殖している冷水魚の生長ぶりがとてもよくて、大きい魚は一匹二、三キロくらいあって、総産量は500~800キロもある。魚の価格は30元1キロで計算すると、年収は2万元くらいあるという。

 

侯興雲さんは全能神教団から脱出して、専らに養魚に没頭し、いい収入がもらえるし、妻の病気もいい治療を受けたため、だんだん回復するようになった。子供達も大変喜んでいる。今の侯興雲さん一家団欒で、幸せな生活を送っている。彼は人と会うたびに、自分の経験を話す。それは、必ず全能神を遠く離れること、邪教は人を殺すことができるのだからということだ。

 

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