リック?ロス(Rick Ross)氏は凱風サイトの取材を受けている姿
10月13日午前中、米国ニュージャージー州 のロス研究所創立者、CEO、有名な宗教問題専門家リック?ロスは凱風サイトの記者賀傑の取材を受けて、各邪教の浸透や法輪功問題をについて自分の意見を述べた。
ロスさんは「自分は邪教を対象として30年間近く働いてきた」、「邪教はどこでもある」と言った。記者は邪教がどんな手段で信者をコントロールしたのか、邪教が信者にどんな影響を与えたのかと聞きました。それに対し、ロスさんは答えた:「ほとんどの邪教は隔離手段を使っている。つまり信者の時間を独占し、周りの環境を制御する。家族、親友や同僚などに会わせずに数か月間を隔離させる。邪教団体は信者の見ることや感じることを制御したことを通じて信者の思想を制御する目的を目指している。これは信者の生活に傷を与えた。家庭関係や婚姻関係がドンドン壊れられていく、団体ばかりを思い始めてから、子供や家庭、仕事が信者の目に入れなくなる。信者は邪教のため、すべてを放棄した。」邪教は全世界での問題なので、ロスさんは:「国と国が協力して、情報の共同使用は大事なポイントだ。」「情報の共同使用によって、助け合えるし、一つの国は他の国からいろいろ学ぶこともできる。我々がお互いに助けられる。」
法輪功問題に聞かれたとき、ロスさんは「法輪功は邪教の三つ判断基準に満足している。李洪志は典型的な邪教リーダーである。彼の能力についていろいろ噂がある。この団体は気功や、古い中国伝統文化と信仰の話を見せかけているが、あくまでは李洪志個人をめぐっている。彼は自然を超え、権威をもっていると思われている。その次、団体のメンバーは自分なりの考えを捨てて、李洪志に従っている。李洪志が言われた内容はメンバーが思っている。メンバーは李洪志に価値判断をしてもらっている。法輪功信者は李洪志の権威に絶対疑わない、むしろ李洪志がミスをしないことと思っている。最後に、この団体は人間を傷つけている。2001年天安門広場で起きた悲劇を知った人なら、李洪志に従った怖い結果をわかるだろう。」
ロスさんは言った:「今、李洪志は米国に住んでいる。彼はニューヨークに部屋も持っているし、ニュージャージー州にも持っている。不動産二ヶ所なので、生活を楽しんでいる百万長者である。信者の多くは苦しんでいるのに、彼は非常にいい生活しているように見える。」
「神韻」出演の情報について聞かれると、ロスさんは言った:「法輪功が組んだダンス団体はニセ広告だ。ニューヨークとロンドンで批判されたのは、演出に出た観客と評論家は自分が騙されたと思ったから。彼らはリラックスと楽しみのため劇場に入ったのに、宗教と政治宣伝をさせられた。ということで、法輪功はこのダンスツアー団体のせいで面倒なことに陥られた。別にイメージをアップさせられなかった。」
ロスさんは言った:「米国人はますます法輪功を疑ってくるのは、法輪功はきちんと証明できないいろんなショックな噂を作り出したから。例えば、彼は中国では数万人が殺され、臓器が移植のため取られたと言った。そんな証明のできないことはまた一つのひどい噂だ」
記者はロスさんに邪教組織によって何回も裁判に訴えられたことを聞いたら、彼はそう言った:「最近ではなかったが、ロス研究所と私も含め、5回も訴えられた」「邪教が失敗したら上の裁判院へ訴えた。しかし、米国最高裁判院まで訴えてもやはり失敗した。これは言論自由の勝利だ。たとえ訴えられたり、あるいは似た行為の脅威があっても、真実なメッセージは大衆に伝えられる。」「カナダでは、法輪功は約250人を集まって、ケベックにある新聞出版社を裁判に訴えた。理由はその新聞に法輪功を批判した文章を載せたから。しかし、法輪功は何の賠償をもらえなかった。彼らの目的は人を脅威することだ」
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(凱風サイト,2010-10-20 )