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河北省で2002年に起きた一連のテレビ信号遮断事件の内話(写真付き)

2014-05-16 ソース:Kaiwind 作者:文明渝

2002年8月24日夜20時28分、河北省涞水県警察局は同県石亭鎮義合荘村の劉君から、テレビを見ているときに法輪功を宣伝する番組が突然出たという通報を受けた。同年8月26日の夜22時10分、安新県同口鎮信用社の主任陳さんはテレビを見ているときに、番組が中止し、画面に法輪功を宣伝する内容が突然出たと通報した。陳さんはビデオで録画し、そして交番に渡した。同年8月27日の夜21時10分、徐水県警察局は瀑河郷贾荘村唐さん、遂城鎮小馬各荘村李さんなどから何人も同じような通報を受けた。 

通報を受けた後、現地の警察機関はすぐ事件の解明に向けて行動した。二ヶ月の捜査を経て、石家荘、衡水と保定市の涞水、安新などでテレビ信号を無断遮断し、法輪功の宣伝番組を放送する組織は警察機関によって摘発された。容疑者17人を逮捕し、信号発射機3機、200機が作れる部品と法輪功の宣伝費と宣伝機材を発見した。 

一連の事件は海外の法輪功組織が指揮し、河北省の法輪功の組織が実行したのだ。主な実行者は張立群(男性,196738日生まれ,河北省深州市出身)、李峰(男性,19631010日生まれ,河北省安国市出身)、韩衛新(男,1965105日生,河北省安新県出身)などである。 

2002年初、海外の法輪功組織の「指導」のもとで、張立群など17名法輪功修練者は石家荘、衡水、保定市などでテレビ番組の無断放送を通じ、邪教法輪功を宣伝しようとした。彼らは詳しい計画を立て、それぞれの役割を割当てた。 

2002年3月のはじめ、張立群は西安佳泰電子会社から無線発射機4機を購入し、李峰、謝秀改、謝樹桓に渡した。そして雄県昝岡で郭祥宇、韓衛新、李愛閣などと協力し、100機の発射機を作ろうと努力した。李峰が資金を提供し、李愛閣が線路板をつくり、張立群がほかの部品の購入と組立てを担当する。4月の上旬に、李峰がお金を出し、張立群が3.8万元で無錫、玉林などから材料を買い、試作した。 

無断放送の設備の有効性を確かめるために、513日夜2010分、張立群は李峰、謝樹桓などと深州市東安郷東陽台村白順旗の家で無断放送を40分実行した。 

それから、張立群の「指導」のもとで、彼らはアンテナとアンプ、電池、VCD機などの設備を持ち、ワゴン車に乗り、石家荘、衡水から保定市までテレビ番組を無断放送した。 

一連の無断放送のせいで、50万人が平日通りにテレビが見れなくなった。みんなの暮らしを妨害する行為に対して、一般市民は憤慨を感じた。 

裁判の中で、被告は「この一連の行為は海外の法輪功の勧誘を受けた結果だ」と認めた。張立群は「明慧網でケーブルテレビを通じ、法輪功を宣伝する文章を読んで、ヒントを得た。こんなことをすると、みんなを救い、法輪功の影響を広めることになると考えていた。」と話した。 

200391日、現地の裁判所は張立群などの17人に「邪教組織を通じて法律の実施を破壊する罪」と言い渡した。 

 

アンプ 

 

連絡用の携帯 

 

電源と電池など 

 

VCDプレーヤー、テレビ、テープなど 

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