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法輪功が少年児童に危害を加えている

2009-02-24

世界のくべての邪教と同じように、法輪功は児童を彼らが脅迫しまたは傷害する対象としている。

国連の『世界人権宣言』は、「児童には特別な世話と援助を享受する権利があると強調している。国連の『児童権利公約』は、「すべての児童には皆固有の生命権利があり」、「最大限に児童の生存と発展を確保すべきだ」と確認している。法輪功は公然と国連の『世界人権宣言』と『児童権利公約』に挑戦し、なんと児童養成班を設け、児童を組織に吸収している。

李洪志は何度も「6才以下の子供は法輪功の本を見て、天目が開くことができ、本に出た法輪が回っていることが見える」と語っている。また、「修練」によって、「天に上がったり、地に入ったりして、神仙に変身することができる」と言って、法輪功組織が魔手を青少年に伸ばすように煽っている。彼は貴州、武漢などのところで、不法に法会を行って説法した時、明確に各支站の責任者に「子供を組織して活動を繰り広げるよう」要求している。法輪功は相次いで北京、広州、武漢、南昌、遵義などのところで少年クラスを開設している。そのうち、1998年の夏休み期間中、法輪功は南昌で少年養成班を2回催し、参加した少年は160人に達し、その中の年齢の最も大きいのが12才で、最も小さいのが4才しかなかった。

李洪志は、両親と子女との血縁関係を断ち切り、学習者が自分の子供を保護することに反対し、学習者が病気にかかった子供を病院に行かせることに反対している。

1999年5月3日に、李洪志が「修練者の小さい子供は医者に治療してもらう必要があるのだろうか?」という弟子の質問に答えた際、「あなたの体まで仏体に転化するのであるが、これは医者にどのように治療してもらってもできないことである……高い次元から来た子供は法を得に来たのであって、業力が全くなく、病気にかかるわけはない」と述べた。(『オーストラリア法会での説法』)

2008年5月24日に、李洪志は小さい弟子が病気に罹って死亡した問題についての質問に答えた際、「ある子供は、歴史の上における因縁があってあなた達の家に輪廻し、あなたの修練を圓満成就させることを手伝う。一部の学生、又は一部の大法弟子は非常に情を重んじており、子供が修練よりずいぶん重要だと考えているが、こうしてこの子供を最も危険な境地に推し進めた」と述べている。

多くの少年は法輪功を学習したため、精神障害や精神分裂の前兆と症状が現れている。

法輪功の小弟子は小さい時から、法輪功を信奉する両親にめちゃくちゃなものを教えられた結果、年齢が小さいのに、幻聴幻視が起こり、絶えず悪夢を見続け、ひどく驚かされて、意識がぼうっとしている。

法輪功のウェブサイト明慧はもっぱら「小弟子園地」を設け、子供の「天目開き」、幻聴幻視等の精神障害症状に関するいわゆる「神霊」ストリーを沢山掲載している。例えば、時に「数群の蛇のような、体が長く、目が三つある怪物」が見つかったり、時に「絡みつきあっている一匹の赤い竜と一匹の黄色い龍」が見つかったりした小さい弟子がいれば、「自分の宇宙空間は魔でいっぱいになっており、すきまも魔に詰め込まれた」と感じた小弟子、「目を閉じたまま、“すべての正法を妨害する乱神を一掃する”と読んだところ、“一人の微笑んだ仏のイメージ”が見え、突然彼の“目から緑の光を放ちだした”。“びっくりして目を開けたら”、すぐ師父に援助を求めた途端、“先生は金色の光を悪神に放って、悪神は風船のように爆発した」と言った小さい子供もいる。

李洪志のへ理屈と邪説に影響されて、法輪功学習者は認知と行為の面において、大きなねじ曲げが生じ、多くの人は大いに毒害されたため、この世の惨事をもたらした。そのうち、多くの青少年は法輪功の犠牲にも成った。

●法輪功を修練したため、焼身自殺を招いた。

劉思影ちゃんは女の子、1988年3月の生まれ、小学校5年生。1999年に母の劉春玲とともに自宅で法輪功を学習し始めた。2001年1月23日に、北京天安門広場での集団的な焼身自殺に参加した。焼身自殺した後、彼女の全身やけど面積は40%に達し、頭、顔面は4度のやけどをし、呼吸困難で、病院で懸命の応急手当をしてあげたが、無効なため死亡した。

陳英は黒竜江省佳木斯市樹人学校の高校二年生、17才。法輪功におぼれたため、心神喪失を招いた。1999年8月16日に、陳英は北京から佳木斯行きの439番列車から飛び降りて死亡した。

●父は子供を抱いたまま自殺した。

高恩誠は男性、42才、重慶市開県天白郷商工業管理所の幹部、法輪功煉功点の責任者。彼は李洪志に言われた、法輪功を一定の程度まで修練すれば、「三花聚頂」し、「元嬰」が生まれ、「返本帰真」し、「死後昇天」することができること等を堅く信じていた。1998年11月6日に、息子を抱いたまま4階が飛び降りて、応急手当をしてあげたが、無効なため死亡し、子供は応急手当をした結果、危険な状態から脱した。

竜剛は男性、31才、重慶市永川区の農民。1997年から法輪功を学習し始めた後、まもなく意識がぼうっとするようになった。彼はいつも「地球がまもなく崩壊し、自分が天へ災難をよけに上がりたい」と語っていた。1999年7月17日早朝、彼は懐に6才未満の息子を抱いたまま川に身投げした。子供は直ちに救い出され、危険状態から脱したが、竜剛は死亡した。

●医療と薬を拒んで死亡した。

宋双竜は男性、12才、吉林省長春市南関区に在住。鼻腔に二つの余分な軟骨が先天的にできたため、とぎれとぎれに病院で治療を受けていた。1996年から母の馬秀栄が法輪功を学習し始め、法輪功がどんな病気でも治療することができるとかたく信じ、息子の宋双竜にも学習させた。しかし、宋双竜は病状が良くならないだけではなく、かえって日に日に悪くなり、両目も初めはものがぼんやりと見えた状態から完全に失明した状態になった。1999年元日に、宋双竜の病状は突然悪くなった。馬秀栄は相変わらず、頑固に立つことも非常に困難になった宋双竜に法輪功の各動作をさせた。5月12日に、宋双竜は自宅でこの世を立ち去った。

●夫婦は自分の息子と娘を殺害した。

佟岩は遼河油田給水会社の従業員。1999年12月16日の夜、法輪功におぼれた佟岩はわずか6才の娘徐澈ちゃんをベッドの上で殺し、口の中で「昇天する。昇天する」とぶつぶつつぶやき続けた。事件発生後、佟は「ある魔から、もしあなたは娘を殺したら、仏になると教えてくれた」と語った。

董立は男性、37才、遼寧省朝陽市朝陽県大平房鎮西街村4組の村民。2002年2月3日夜、董立は李洪志のへ理屈と邪説に魅惑されたため、残忍に鶴嘴を振るって、熟睡中の妻と娘を撃った。37才の妻の孟秀栄さんが死亡し、14才の娘の董雨丹ちゃんに重傷を負わせた。

関淑雲は女性、黒龍江伊春市に在住。1997年4月から法輪功を学習し始めた。2002年4月22日に、関淑雲は「圓満成就」、「白日飛昇」するために、いわゆる「悪魔除去」をし、数十人の法輪功人員を前にして、自分の手で9才未満の娘を無残に締め殺した。

李艶忠は男性、35才、天津大港油田の労働者。2005年7月10日早朝4時ごろ、李艶忠は自宅で6才の娘の李玥ちゃんと6才の甥の張鑫ちゃんをともに包丁で殺した。李艶忠は「9年にわたって、法輪功を学習してきたが、どういうことか知らないが、どうしても人を殺したい」、「その時、頭の中は殺人の考えでいっぱいで、考えはいくつかのよくない「生命」に制御され、自分の考えでないみたいで、これら「生命」は自分の考えを制御し、自分に殺人や自殺をさせられる」と述べた。

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