神韻公演はまず香港に断られ、そして日本で座がしらけた。それは数多い海外中国人の本当の態度だ。今神韻の「ワールドツアー」について、明慧サイト、大紀元などマスコミは「世界有名、満席連続」と大げさに言っている(アメリカの友人からの話によると、3月14日カンザスシティのミュジクセンターで行われた神韻公演の入場率は70%未満で、その中1/4は無料券)。話が言いすぎたが、西洋世界ではある程度神韻公演を受けていることがわかる。しかし、西洋人は法輪功が作り上げた嘘な中国文化から覚め、本当の「中国伝統文化」を理解する時期がいつか来ると思う。
一.断られたことと白けたことは当然。
(一)1月23日神韻の香港公演が挫折
原因を究明すると、入国拒否はわざと困られたというより、法輪功が嘘をついたせいだと言える。
一つ目の原因は偽の身分材料を提供したことだ。聞いたことによると、スタッフが入国拒否されたから香港公演が挫折したそうだ。スタッフ六人の申請資料では、身分について「道具の運搬」と「舞台の手配」をはっきりと書いた。それは明らかに香港の労働者管理規定に満足しないことだ。入国拒否された後、法輪功マスコミが焦って面目なげに白状した:「入国拒否された神韻芸術団の技術者はハイテックと全団をもって長期共同訓練した内容を担当し、神韻芸術団にとっては不可欠なメンバーだ」。彼らは神韻の「労働者」ではなく、「技術者」だと分かった。
二つ目の原因は「満席連続」と嘘をつけたことだ。昔の公演は別として、香港へ行く前の話をしよう。神韻の香港公演を助けるため、明慧サイト、大紀元、新唐人などは一緒にコラムを作り、公演前の雰囲気を盛り上げ、「満席連続」とほらを吹いた。李洪志は内部講演で、「神韻公演を鑑賞するのは弟子の必修科目だ」と言った。つまり「人で席を埋める」のトリックを使った。公然と嘘をついて、西洋マスコミは「満席連続」を報道しないのは当然だ。
(二)3月5日から7日にかけた日本での神韻公演が白けた。
原因を究明すると、日本人が中国文化をわからないというより、これって五千年歴史の中国伝統文化なのかと質問したくなる。
聞いた話によると、神韻ニューヨーク芸術団はゆうぽうとホールで公演を4回行った。5日の入場客は約600人で、ホール容量の1/3だった。6日、スポンサーは緊急措置(無料入場券を配る)をしても、入場率は50%しか至らなかった。入場客の多くは大法弟子と弟子の家族や友達だった。彼らは公演を見る理由は「任務」を達成するためだった。スポンサーの話によると、神韻公演を鑑賞するのは最高の修煉だそうだ。4回の公演でゆうぽうとホールに現れた有名人は少なくて、日本の主流マスコミの姿も見えず、「政府要人」が祝いに来るのもなかった。
神韻は日本で公演を4回行った。大紀元などマスコミは日本公演を行う前に、「世界一のショー」と大げさに褒めたのに、公演の品質は下がってきた。単に鑑賞角度からみると、番組(例えば古臭い「神のために歌おう」)も、俳優(特に司会者)も変えたほうがいいと思う。
レポートによく出た言葉は「満席」だが、今回大紀元などマスコミは神韻の日本公演に関するレポートで「満席」を使ってなかった。その言葉は昔よく出たのに。日本人が神韻の公演に興味ないことは明らかにした。神韻は日本で座が白けたことは、日本人が本当の中国文化がどんなものか多少分かっているからだ。それは明慧サイトのレポートを読めば悟れる。
二.神伝中国文化というより、反中の力を求めるほうが正しい。
法輪功は自分がやった事務を主流会社の一部分にしようとしている。神韻の公演ツアーを顧みると、それは中国、あるいは全体中国人に恥をかけた旅だった。公演の内容は俗っぽくて、怖くて、技術や中身が全然なかった。かき集めた出し物は法輪功の論理をこっそりと含まれて、下品だった。中国文明の旗を立てたなんて、中国伝統文化に対する冒とくだ。
集会に参加したカナダ、台湾、香港など地域から中国人はほぼ法輪功の信者で、その他民主運動人士及び違った政治意見の持ち主が混じた。公演のスポンサー、大法の主要マスコミは失敗の真因を公開せず、中共を罵ったことにした。「神韻公演の流産」や日本で座がしらけた責任を中共に押しつけるようと海外中国人を扇動した。もしこれはただのビジネスショーだったら、行けなかったことは経済面的に損しただけだ。入国拒否されるとすぐ罵ったりして、世の中は法輪功を見直すべきだ。そして神韻は日本で座がしらけたことは中共とどこが関係しているのか。
法輪功組織の内部メンバーは披露した内容によると:「李師匠は神韻香港公演の挫折を予想して、自分が持ったサイトへ失敗した後の宣伝活動を準備すると指示した。その目的は喧嘩を売って、西洋マスコミを中共に質疑させることだ。」がわかった。李洪志はアメリカ政府から世界に人権や発言自由などの発言をしてほしいだろう。でも、アメリカは中国の法律を変えられるものか。
三.「世界一のショー」は結局外国人に嫌われる。
神韻は香港に断れたり、日本で白けたりして、海外中国人での人気がなくなったことが明らかだ。経営不況の李洪志は自然に外国人を思いついた。ラジオシティ?ミュージックホールで公演を7回行った。レポートの写真も文字も外国観客の内容ばかりだった。大紀元では、外国観客の見た後の感想ばかり取材した:例えば世界有名な作曲家ヒューバート?ホウ(HubertHowe)は「世界一のショーだ」「前代未聞な良さ」「頂点にいたった」と言った。例えば世界有名なカメラメントニー?ヴァッカロ「TonyVaccaro」:「こんな素晴らしい公演を見るは初めてだ」「この一生見たことのないもの」と言った。2月25日に、大紀元が取材した人物はほぼ中国人がいなかった。世界有名な音楽指揮者DavidDworkin、世界中最も名の高いファッションカメラメンバート?スターン(BertStern)、マグス?マーロ(MagsMauro)、リサアンド?リネット(LisaandLynetteLavender)、アカデミー賞の受賞人セレステ?ホルム(CelesteHolm)、ヴァレリー?チャイコフスキー(ValeryTsarikovsky)、CNBCテレビサイトの副CEOスティーブ?ファストーク(SteveFastook)、ニューヨークの有名会社の社長ウルフギャング?ズィーナー(WolfgangZwiener)など36人を取材した。華人はただ4人を取材した(その国の国籍を取得した中国系住民)。
神韻公演を見た人ならわかると思うが、その内容は政治っぽくて、善を修煉する人が言った「善」と無関係だった。特に後半部分は中国伝統文化と全く関係なかった。あると言っても、中国舞台の古い芝居のコピーぐらいで、西洋人がわからなかった。
海外中国人(法輪功の弟子は勿論範囲外)は外国にいながら、つよい愛国心をもっている。李さんはアメリカに来たばかり頃、法輪功を知らない海外中国人に同情されたが、時間が経つと、そのトリックを見抜いた。神韻公演の観客は、海外中国人が減ってきたのはその証だ。神韻公演が言った「中国文化」は華人に人気がないことは鉄みたいな事実だから、外国観客に向かうしかない。明慧サイト、大紀元などマスコミが取材した現場観客は中国人の姿がほとんどいなかった。外国人の観客は中国人より中国文化を理解できるものか。明慧サイト、大紀元などマスコミは外国人に取材した時、中国伝統文化がわからない外国人は文化への評価ができず、ただ照明や、音楽などを話のタネにした。しかし、西洋人はいつかでたらめな「神伝文化」から目が覚める。「世界一のショー」は結局西洋人に嫌われると予想できる。