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神韻演出は法輪功が邪教と反中宣伝するための政治道具である

2012-04-01 ソース:Kaiwind 作者:江濤

「新唐人テレビ」とその下の「神韻芸術団」は法輪功の付属組織である。2004年以来、「新唐人テレビ」と「神韻芸術団」は「中国伝統文化を広げる」ふりをしながら、世界中いわゆる神韻演出を行い、真実がわからなく、たくさんの観客が騙された。その演出の芸術レベルを評価するのをとにかく、内容について、法輪功邪教の教義と中国政府を批判する内容は大量に含まれている。

一。法輪功神韻演出の内容分析:

2009年法輪功の神韻演出の内容を例として説明する。

2009年法輪功の世界ツアー演出の内容は、三つに分けられる:一つ目は中国伝統文化を表現した出し物。二つ目は法輪功教義を宣伝した出し物。三つ目は中国政府が法輪功に「迫害」をかけると出張した出し物。

第一部分、中国伝統文化の出し物は、少数民族の踊りと音楽をメインとして出来上がった。たとえばイ族の踊り「雲羅仙韻」、チベット族の踊り「雪山への歌」、モンゴル族の踊り「女子の箸踊り」、舞台劇「ムーラン」、「酔った李白」、「済公は花嫁を奪う」、「孫悟空と化け物の戦い」など。単純の中国伝統文化演出だと見せるために、これらの出し物はほとんど前半に演出した。

第二部分、法輪功教義を宣伝した出し物。例:「もう躊躇しないで」「あなたへ希望の道」、「優曇華が咲き」、「法輪聖王」、「回転した法輪 」「奇妙な縁」などがあった。これらの出し物には、以下のように細かく分類できる:

一.李洪志は信者に対し、精神制御を実施する出し物:その出し物は全部李洪志、法輪功と「大法弟子」の偉さを歌うものだ。歌詞からその旨がわかる。

「もう躊躇しないで」:迷うとき、救世主を待って、天国の扉が早く開けるように祈っている。世界を作り主はすでに来ているよ。大法弟子はなぞを解ける真相を話している。ただひとつのチャンスを掴まって、もう躊躇しないでね。

「あなたへ希望の道」:誰のために雨の中、風の中。誰のために食事もちゃんとできずにしているのか。道端で立った大法弟子は慈悲と苦労が満ちたチラシを配っている。。。あなたへ希望の道を導くため。

「感激」:あなた、私を苦しみから救い出してくれた。法輪大法、宇宙の真理。無限な慈悲で命を救っている。あなた、人生の真実を教えてくれた。法輪大法、宇宙の真理。要求をせずに、ずっと給与している。

「回転した法輪」:回転、回転している。時間と空間を越えて、正法の尊厳を守った。ほら、美しい法輪が回転し続けている。はじめから、永遠まで。

二.李洪志を極力に神にしようとしている。李洪志を唐の皇帝李世民の生まれ変わりにしたり、転輪聖王の下界うまれにしたりしている。それは李洪志自分が唐の皇帝李世民の生まれ変わりだとほのめかしたこともあり、自分が如来の下界生まれだと言ったことがあったからだ。したがって神韻演出の出し物には、このテーマをめぐって作りあがったのだ。

「法輪聖王」:法輪聖王が世にきて、慈悲の心を持って大衆を救っている。法輪聖王が世に来て、真理を歩いてきて、法輪功を回転させ、宇宙を作りなおした。世の中に、人と神様は同時に存在している。神様から声が聞こえたのか。偽りで揺れられないでね。ただひとつのチャンスは二度来ない。失ったらもうない。この歌は李洪志こそすべての王であることを明らかにおだてあげた。李洪志は世界末日が来るまでに、「みんなを救うために」人の世界に来たのだ。人々はすぐに法輪功に参加しない限り、「神」になるチャンスがなくなる。

舞台劇「優曇華が咲き」の内容は、李洪志は転輪聖王の下界生まれと示し、教主を大げさに神化している。

三.中国五千年の伝統文化をいわゆる「神伝文化」に歪んだ。その代表作は神韻演出のスタート出し物「五千年の文明を始める」。法輪功はこう宣伝している:「昔、中国は神州と呼ばれていた。つまり神が見守った土地だ。中国の文化が神伝文化と呼ばれた理由は、遠い昔、人と神が共存していたと信じたからだ。中国の文化には、運命に従い、道徳を重視する意味がある。心を痛めることで、これらのよい伝統は最近50年以来、散々に踏みつけられた。五千年文化の精華はほとんど失った。神韻芸術団はこんな時に登場した。芸術団の旨は、人類の正統文化を継いで、東アジアの神伝文化の精華を再現することだ。我々は生命を歌い、信仰を歌い、神への崇拝と感謝を歌う。踊りは古風で飾り気がない。演出に現れた神聖なオーラ―は俗世間に生きた人々の心を打たれ、久しぶりの感嘆と持久の共鳴を感じられた。」

第三部分、中国政府が法輪功を迫害することを押し付ける出し物。例えば:舞台劇「迫害されても、神の道を歩く」、「威厳と慈悲」、「真相をわかることは救われる希望」などがある。

「迫害されても、神の道を歩く」は法輪功練習者が迫害されたという架空の内容を作り上げた。出し物は中国政府と警察部門を悪しざまに言った。法輪功のマスコミはこう説明した:中国大陸には、そんな人々がいる。「真、善、忍」を信仰し、佛法を修練しただけで、中国共産党から残酷に迫害された。それにしても、かれらは佛法と真理に対する信念は動揺しない。すべてには返しがある。迫害されて死んだ練習者は邪悪な迫害を乗り越え、命は永遠に進化された。

踊り「威厳と慈悲」はある法輪功練習者が迫害された作り話だ。法輪功マスコミはこう説明した:大陸の刑務所に、大法弟子は残酷な刑務で苦しめられ、死に瀕していた。迫害を掛けた警察が眠った時、別次元にある神様は警察に対し、命で自分が犯した罪業と交替してくれと要求した。その時、大法弟子はすでに菩薩になり、やさしく警察を救った。警察に大法弟子の迫害に参加して怖い結果を教えてあげた。悟った警察は自分の行為に非常に悔しんで、その場で大法弟子を釈放し、許してもらった。

ここで特別に留意する必要があることは、法輪功マスコミは神韻演出を紹介する際、最も大事にした二つの出し物は中国政府のイメージを悪くした「迫害されても、神の道を歩く」と「威厳と慈悲」だ。新唐人2009年8月30日の記事によると、「新疆独立者」ラビアはジョン?F?ケネディ?センターで神韻芸術団の演出を見た後、こう言った:「今日の演出は非常によかった。レベルは非常に高い。古代、現代、人権は全部含まれた。」ラビアは特に法輪功練習者が迫害された二つの出し物について自分のイメージを語った:「法輪功が迫害された様子をよく再現された。演出は美しく、平和だった」

二。神韻演出は他人を騙している。

「伝統文化」のふりをした「神韻演出」は観客を騙してきてもらうだけではない。法輪功が「迫害」されたことを宣伝すると同時に、もう一つの目的は「神韻」演出を法輪功が自分の屁理屈を宣伝するベースとして作り上げた。「神伝文化」を宣伝するふりをかけて、法輪功の邪教理念を広げる。李洪志と法輪功の理念を「神伝文化」になりすまして宣伝し、真実がわからない善良な中国系観客および海外の観客を法輪功の練習に誘わせて、法輪功に精神制御されることを目指している。

李洪志はよく公開に言った:自分は各地の法輪功組織に神韻演出の指示をしたのだ。「演出」は「常人に楽しんでもらうものではなく」、「大法弟子の姿を現し、大衆を救い、真相をはっきり話すものだ」。いわゆる神韻演出は全くj芸術的な演出ではなく、法輪功が邪教、反中宣伝をし、影響を広げ、お金を儲かる目的のある政治道具だ。演出は中国文化を汚し、歪んでいる。演出は観客を騙し、毒害している。

「神韻」演出のリストには、常に中国古代あるいは少数民族の出し物を入れている。例えば「ムーラン」、「酔った李白」、「岳飛の入れ墨」、「唐の太鼓係」、「済公は花嫁を奪う」、「雪山への歌」、「孫悟空と化け物の戦い」、「雲羅仙韻」、「宝藍仙女」、「女子の箸踊り」、「黄梅が咲き」などがある。しかし、継母は子供に対し関心がないように、これらの出し物があっても、神韻演出の真意はべつにある。「神韻演出」が本当に宣伝したいのは、「迫害されても、神の道を歩く」、「威厳と慈悲」、「真相をわかることは救われる希望」、「優曇華が咲き」、「法輪聖王」、「回転した法輪 」、「奇妙な縁」、「残念なことをするな」、「気になるもの」など出し物だ。根本の目的はお祝いの日に、観客を恐怖と暴力のオーラ―に引き込み、気持ちを悪くさせ、自分の目的を達する。

法輪功「神韻演出」の宣伝手段として、広げたいならまず抑える。伝統的な出し物を使って、本当の宣伝したいものを隠した。つまらないおかずに調味料を少しいれたように、本番料理を出す前にまずデザートを出して、観客を誘うためのものだ。このやり方は最近三、四年法輪功が徐々に積み上げた経験だ。直接政治宣伝をし、外国人に「真相」を話すと、観客は感情的に受け入れられず、途中会場から離れると、主催者の面目がなくなるし、演出の評価も下がるなのだ。観客の心理状態をよく分析した上で今の演出構成になったのだ。

そのために、近年、たくさんのアメリカマスコミは文章を発表し、法輪功の演出の真実について話した(例えば、「ニューヨークタイムズ」2008年2月6日に発表した見るに耐えられない中国文化演出、「ロサンゼルス タイムズ」2008年1月7日に発表した「法輪功と関連したため、新唐人の新年演出は議論」。真実のわからないまま、演出を見たアメリカ観客は自分が騙されたことに気付いて、みんな掲示板で「演出」の裏を指摘した。ここで抜粋して記録する。

●米紙「ロサンゼルス タイムズ」2008年1月7日の記事「法輪功と関連したため、新唐人の新年演出は議論」には、ロサンゼルス中国会館主席張自豪(Michael Cheung)は言った:「華人社会の多くの人は、新年演出は政治と多く関われたと思われた。去年、私はコダック劇場で演出をみた。ある出し物は政治と人権と関わった。これは芸術ではない。」

●米紙「星電報(Star-Telegram)」2008年1月9日の記事「法輪功新年演出の政治目的がアメリカ人に疑われた」には、演出は「はっきりと法輪功はいい、中国政府は悪いというメッセージを発信した」

●米紙「ニューヨークタイムズ」2008年2月6日の記事「見るに耐えられない中国文化演出」に、たくさんの観客は気付いた「この演出は中国の新年を祝うだけではなく、中国で禁じられた法輪功のイベントだ…演出前と演出の途中、会場から離れたたくさんの観客は、この演出の素材に不安を感じたと言った」

●2008年1月17日、カナダCBCテレビは「中国大使館:中国新年演出はただ法輪功の宣伝だ」というニュースを発表した。内容は中国駐カナダ大使館の意見を話し、ある中国人の手紙も発表した。手紙の内容は:法輪功の新年演出を見た後、騙されたと感じた。

●カナダ紙「スター」2008年1月20日に「法輪功演出はただの宣伝道具だ」という記事を発表した。内容の中に、「出し物から法輪功の匂いを嗅いだ。その匂いはダンス部分から持たされる楽しみを全部相殺した。本当の芸術はこうではない。演出の踊りは変わらないまま、出演者のレベルはあんまりにも普通で、リハーサルの感じだ。」

●イギリス紙「デイリー?テレグラフ」(The Daily Telegraph)2008年2月25日に、「神韻、娯楽の名をかけて宣伝を行っている」という記事を発表した。内容は「演出の雑技、歌、踊り、すべての演技は形を変わって法輪功のために宣伝をしたのだ。」「神韻芸術団のほとんどのメンバーは法輪功練習者だ。彼らは演出の中に、法輪功への信仰を伝統踊りとストーリに隠すではなく、ショ―の重点として進めている。歌は明らかに法輪功教義のメリットを歌っている。」記者Sarah Cromptonは言った:「私は本当に反対したいのは、はっきりとした政治意図の演出を家庭娯楽の名義に乗って、こっそりとヨーロッパ各地のあちこちに走りまわした。」

●イギリス紙「ガーディアン (The Guardian)」2008年2月25日に、「神韻、おかしな宣伝と変な物同士の組み合わせ」を発表した。内容は:「神韻芸術団のほとんどのメンバーは法輪功練習者だ…彼らが表したいのは、この演出の目的――演出を中国共産党へのデモとする…法輪功に同情しても、この演出には、こっそりと布教することに熱心な様子が見える」

●イギリス紙「イブリングスタンダード」(London Evening Standard)2008年2月25日に、「神韻は中国文化を汚した」という記事を発表した。内容は:「本部をニューヨークにした演出団体はその出し物と舞台の設計には、いろんな工夫をして中国共産党を批判した…もし演出そのものがよかったら、その中に隠された政治意図を無視できるかもしれない。残念なことで、演出は古臭い。司会者は飾り気が一杯で、背景は全然面白くない。踊りは踊りの監督が見ても、十分恥ずかしく思わせられる。」

●オーストラリア紙「ザエージ(The Age)」2008年3月31日の記事に、「この演出の参加者はほとんど華系で法輪功練習者だ。演出の首席ダンサーと会社の社長アシスタント李維娜(Vina Lee)はこの演出には、中国政府が法輪功に打撃を与えた内容を話したと言った」

神韻演出は政治意図があるため、ある国で上演が禁止され、ある国の政府首脳は演出に参加することを拒否した。

●マレーシア政府は2008年3月22,23日にマレーシアで行われる予定の神韻演出をキャンセルした。役員からの話によると、演出をキャンセルした理由は中国大使館は演出の主催者――アメリカの新唐人テレビ局に反対したから。新唐人テレビは法輪功の支持者に対し、北京は法輪功を危険な邪教と認定した。

●ニュージーランドの役員は神韻演出に出席拒否した。ニュージーランド紙「NZ Herald」4月7日の記事に、神韻芸術団の演出はオークランドで議論された。去年、政治役員は誰もオークランドで行われた神韻演出に参加していなかった。今年は主催者が同じ状況にならないように一生懸命だったが、誘われた役員はやはり拒否した。

●神韻演出はオーストラリアで人気がなかった。オーストラリア紙「ザエージ(The Age)」2008年3月31日の記事に、法輪功は約130名のヴィクトリア州の役員に、最初演出のVIP招待券を送ったが、出席したのは7人しかなかった。元々招待を受けた議員は最後に解釈もなく、出席をキャンセルした。

法輪功マスコミの大げさの報道の中に、主な内容は「社会各層」から演出はいかにすばらしいと褒められたことを報道した。面白いことに、いわゆる開国人をメインにした社会各層「有名人」「政治役員」と一般観客からの褒め言葉は、神韻演出の形、服装、照明、背景はきれいだけだ。極少ない人は演出の中身について話したが、内容は中国の伝統文化を広げたまでだ。法輪功内容について全くコメントはなかった。その原因は、上記演出の「政治宣伝」を隠す以外、わざっと包装作りで外国を騙すためだ。

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