ホーム  >  谣言与真相  >  法轮功制造的种种谣言

いわゆる「臓器摘出報告」

2009-02-24

「蘇家屯収容所」のデマは徹底的に暴き出された後、自分の真っ赤なうそを「上手く繕う」ための助け船を探すために、法輪功はまた、いわゆる「生体から法輪功人員の臓器を摘出した」ことが中国の他の地方でも大いにあるというデマを持ち出して、国際社会の視線を移させ、かき乱させようとした。2006年7月6日に、法輪功から示唆を受けた下で、カナダ外交部アジア太平洋局前局長であるデビッド?キルガーと人権弁護士のデビッド?マタス両氏は『中国臓器狩り―中国共産党による法輪功学習者からの生体臓器狩りについての調査報告』を発表し、さらに2007年1月31日にこの報告の改訂版を発表して、中国政府が大量かつ不法に法輪功学習者の生体から臓器を摘出したと中傷している。

報告の中では、中華医学器官移植分会の副主任委員である石炳毅教授がデビッド?キルガーとデビッド?マタスに名前を出された唯一の専門家証人である。報告はいわゆる石教授の話を引用して、「法輪功を迫害して以来、2000年から2005年までの6年間、約6万の移植手術があったと書いている。石炳毅教授はそのでっち上げた引用に怒りを表し、うそを捏造した目的に疑義を出している。2007年1月初め頃、イギリス放送会社(BBC)がこの話題を巡って、石炳毅教授にインタビューした際、石教授は声明を読み上げ、「私はこれまでいかなる場所でもこのような話を言っておらず、これらのデータは何の根拠もなく、私はこの二人の作者がどんな目的でこのような話を捏造したかは分からず、彼らがどんな利益に駆けられて、うそを捏造したかも分からない」と語った。

報告に出たすべての証拠が大体2種類に分けられる。一部はいわゆる調査による証人の証言又は録音証拠である。証人の証言については、報告は証人の確かな姓名、身分、住所、連絡方法および証言を入手した時間、場所、手続き、目撃者などを一切提供していない。録音証拠も同様な問題があり、これら電話調査の基本的なプログラムと規格については報告の中に表現されておらず、まして録音証拠自体の真実性と客観性が問題になっているのはなおさらである。ほかの一部のいわゆる証拠は作者がウェブサイトからダウンロードした資料か、或いは作者自身でさえはっきり言えないルートを通じて入手した資料である。

それ以外に、たとえば「蘇家屯事件」の「証人」アンニによる、脳外科医者の前夫が角膜移植手術をしたことなど、すでに暴かれた事実も再度、大量の法輪功学習者の生体からの臓器摘出の論証に用いられた。

あらゆる事実に示されたように、法輪功はデマとトラブルの製造者で、少しも信用がなく、そのあらゆる行為は中国のイメージダウンを図ろうとしている。

分享到: