7月21日、仏教の名刹五祖寺の第74代方丈、中国仏教協会理事、湖北省仏教協会常務副会長見忍法師は再び声明文を発表した。声明する事項は以下のごとく:
法輪功のウェブサイトである「明慧サイト」は、「私の両眼が失明した」というインチキなニュースを捏造散布したあと、仏学界の友達?信者から何通の電話を頂いて、皆様に大変ご心配をおかけした。また、千里遥遥を顧みず五祖寺までわざわざいらっしゃって、お見舞いに来る方もいた。この数ヶ月に渡って、私は余儀なくこのインチキなニュースについて友達?信者に繰り返して釈明させられた。
4月21日、私は厳粛に声明し、「明慧サイト」にインチキなニュースを撤回し、公に謝罪して悪影響を取り除くように促した。その後、「明慧サイト」はニュースを撤回したが、公に謝罪しなかった。不実なニュースはすでに広がったため、友達?信者はずっとこのことの真相をわかっていない。それで、インチキなニュースが私にもたらした生活の不便は依然存在している。
現在、私の弁護士は証拠を収集し、訴訟資料を用意している。「明慧サイト」はこの最低限の希望に応じない場合、私には法に基き「明慧サイト」及び権利侵害者の法律的責任を追及する一途しか残っていない。
ここでは、再び「明慧サイト」に、直ちに公に謝罪し、影響を取り除かなければならないと警告する。
見忍
2010年7月21日
写真:見忍法師の「第二回声明」(中国語?英語)
(Kaiwind.com, 2010-07-27)