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亡くなった人は市へ行ったり働いたりすることができる?!

2011-06-07 ソース:Kaiwind 作者:王山岩

2004年7月24日から2005年5月19日まで、明慧網は「法輪大法を誹謗したら天罰にあたる大法を黙誦したら癌が治った」という「神跡」物語を五回も載せた。河北省青竜県のある費保銀という人は法輪功を憎むために癌にかかり、後は法輪功の九文字の「真言」を黙誦したら癌は全治し、後は市へ行ったり働いたりすることができるという内容であった。

周知のように、癌を治すことは世界医学界においても難問である。晩期癌はもちろん例外ではない。「大法を黙誦したら百病がなおる」ということは本当にあり得るか?筆者は疑問を感じ、明慧網で取り上げられたことに基づき、真相を究明した。

まず、費保銀という人を探す。2004年の年齢は60何歳である。調べた結果は:費保銀男性1944年1月23日生まれ、青竜県木頭凳鎮跳魚溝村の住民であった。跳魚溝村は小さな村で、山間に位置している。800人余りの住民がいて、みんなお互いに詳しく知っている。
 


青竜県木頭凳鎮跳魚溝村

 

村に入ったばかりの筆者は韓俭栄という住民にあった。筆者は彼に明慧網に載せていた費保銀のことを述べた。韓俭栄はびっくりし、「私はこの村で何十年も暮らしきたが、あなたが言ったようなことははじめて聞いた。法輪功は嘘をついた。費保銀は胃がんで何年前になくなったよ。」と話した。筆者はまた「費保銀と家族は法輪功の修練者であるか」と聞くと、韓俭栄は「彼と家族が何かの功を修練したことを聞いたことはない」と言った。
 


費保銀の家

 

韓俭栄の案内で、筆者は費保銀の娘費文菊にあった。明慧網に載せた父親の奇跡を取り上げると、費文菊は「事実ではない。まったくでっち上げだ。父親は癌でなくなった。病気にかかったときはそんなものを復誦したことはない。奇跡も起きなかった。法輪功は嘘をついている。本当に病気が治るなら、病院なんて要らないだろう。私たち一家は法輪功を修練しないし、法輪功をも信じないし、なぜ私たちと取り上げて嘘をつくかさっぱり分からない」といった。


 

費保銀の娘費文菊

費文菊はあえて声明を書き、明慧網の報道に対し、「報道はまったくの嘘とでっち上げだ。私たち一家に法輪功を修練した人がいない。法輪功を信じることもない」と反論した。


 

費保銀の娘費文菊の声明

跳魚溝村から帰り、筆者は関係部門に問い合わせ、費保銀の死亡時間は2004年10月22日(旧暦9月9日)であることを明らかにした。


 

木頭凳鎮の村月報の中の費保銀の死亡記録

上述のように、法輪功と関係もなく、しかももう亡くなった人は明慧網において法輪功修練で病気が治る奇跡的な物語の主人公になった。明慧網は費保銀がなくなった後の2005年5月13日、5月19日にまだ二回も彼の奇跡を載せていた。人は亡くなった7ヶ月後に市へ行ったり働いたりすることができるわけがあるか。

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