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法輪功のインチキな宣伝写真についての分析(写真入り)

2012-03-21 ソース:Kaiwind 作者:揚清

法輪功のウェブサイトはそのうその「信用度」を引き上げるために、メディアの職業的な道徳を無視し、インチキな写真を大量に使い、桃の代わりに李を利用するか、画像データ処理ソフトを用いて、写真を技術的につなぎ合わせたり、積み重ねたり、特効ツールで製作したりしている。これらインチキな写真の作り方は相当下手であった。筆者は「大紀元」や「明慧サイト」、「人民報」等、法輪功に属するウェブサイトから、いくつかの代表的なインチキ写真を収集分析し、彼らのニセモノを暴き出し、邪説を指摘して、真相を明らかにしておきたい。

一、「でっちあげ」類

李洪志が「大法弟子」を騙した、いわゆる「功柱」、「法輪」、「天への梯子」などはもとは皆口から出任せにでっち上げたものであり、物質世界にまったく存在していない。しかし、法輪功メディアの御用文学者は無理やりにPS技術を用いて、「大法弟子」の「煉功」風景の写真に、いわゆる「煉功現場の珍しい現象」をでっちあげ、抽象的なうそを「具体化」し、それを自分のメディアに掲載して、あるところで「大法弟子」が「煉功」?「正法」し、又は「正念を発した」時に撮った、いわゆる「法輪串」、「功柱」などの「珍しい現象」と嘘をつき、特効を用いたニセモノで「大法弟子」を騙す。これは法輪功邪教組織が使い慣れた、視覚心理で弟子をコントロールする陰険悪辣な手段の一つでもある。筆者がこれら写真の元データを分析した結果、この種の写真は皆画像処理ソフトを使って処理されたことが分かった。これら取るに足りない技術はPS愛好者にとって一種の基本的な技術である。次に筆者は彼らのメディアからダウンロードした3枚のこの種の写真を例にして分析してみよう。

例1、いわゆる功柱の写真について

 

(写真1)

上の写真は2005年3月23日付『人民報』の『珍しい現象!神秘なエネルギー場』と題する記事に付いた、法輪功の学習者が「洪法」を練習する際に撮った「功柱写真」であるが、写真に現れた功柱は明らかに、デジタル技術で作ったものである。その作る方は多種多様であるが、フォートショップの多角形ラッソや漸進的変化、編集?フィル等のツールを使えば、簡単に作ることができる。たとえば、次の写真(分析写真4-1)は筆者が4ステップで一つの功柱を作った。

 

 

(写真2)

 

例2、いわゆる「法輪串」の写真についてす

 

(写真3)

上の写真は明慧サイトのいわゆる「ドキュメンタリーフォート展」欄の第3ページ4つ目、1993年に開かれた北京東方健康博覧会の期間中に撮った写真(中国、北京、1992-12)であるが、写真に出た、いわゆる「法輪串」は明らかに画像処理ソフトの「ペイントブラシ」ツールで作ったものである。

例3、いわゆる「昇天梯子」の写真についてす

 

(写真4)

上の写真は明慧サイトのいわゆる「ドキュメンタリーフォート展」欄の第3ページ3つ目、法輪功学習者が煉功をする際に現れた「見事な現象」であるが、写真に出た、いわゆる「金色梯子」は明らかに画像処理ソフトで別の写真からコピーした梯子をこの写真に貼って、つやを消したものである。

この種の写真は法輪功ウェブサイトの至る所にある。このような下手な作り写真もなんと平然として「ドキュメンタリーフォート」と呼ばれている。

二、「桃の代わりに李を利用」類写真

 

(写真5)

 

上の写真(写真5)は2009年2月25日付け「大紀元」の『ベルギー外交部局長が神韻夕べの博大さを賛嘆』と題する記事に付いた写真である。いわゆる「ベルギー外交部のバンデン?ホーウェ儀典局長が神韻夕べの博大さを賛嘆した」という報道では、ベルギー外交部儀典局長の名前を間違えただけではなく、付いた写真も偽物であった。同報道が発表されてまもなく摘発された。2009年3月4日、余軍氏はウェブサイト凱風に『法輪功が「ベルギー政府要人の神韻称賛」というインチキな記事を捏造』と題する摘発文章を掲載し、ベルギー外交部儀典局司長がマーティン氏であると指摘し、しかも文章に張援遠中国ベルギー駐在大使が2008年8月7日にベルギー外交部マーティン儀典局長と撮った記念写真(写真6)を付け加えた。

 

(写真6)

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