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頭脳が悪い「記者」ピート

2013-01-25 作者:嘆息

小さい頃に、ある物語を読んだことがある。バカなウサギたちについての物語だ。ある日、ウサギたちはおいしい果物をたくさん見つけた。腹いっぱい食うと、残った分を埋め、二日目に食べるつもりだ。ウサギAは周りをじっと見て、頭上の青空にちょうど雲があるに気づき、果物は雲の下にあると覚えた。ウサギBは周りをじっと見て、陽光が当たっている坂に埋めたという結論を得た。ウサギCは頭がよく、果物が木下で埋めていると覚えた。ウサギたちは喜んで帰った。二日目に、森の住民たちは雲を追っているウサギ一匹、各坂でなにかを一生懸命掘っているウサギ一匹、森を前に呆然としているウサギ一匹を見かけ、みな驚いた。

法輪功に大いに取り上げられた「蘇家屯収容所」の第一人目の証人、Rさん、つまり後にピートと呼ばれる人は上のウサギに比べても、頭がそんなに良くないようだ。ピートさんは自分が何回も「蘇家屯収容所」に赴き、現地で調べ、周りの住民にしきりに聞いたが、しかし、彼の証言の中で、「蘇家屯収容所」の位置はただ「蘇家屯のある隠れているところ」にすぎなかった。

法輪功側のニュースによると、ピートさんは経験豊かな記者だ、「王冠なしキング」だ。しかし、証言は本当に記者らしくない。ピートさんは明らかに「頭脳なしキング」というあだ名にふさわしい。

一週間後、法輪功は読者に「蘇家屯収容所」の詳細な所在地を打ち明かした:「いわゆる秘密収容所は、瀋陽市蘇家屯区遼寧省血栓中西結合病院の後庭にある。瀋陽市蘇家屯区雪松路49号だ。」

しかし、繁華街にあり、患者さんが大勢いる血栓中西結合病院はどうもピートさんが描くその隠れているところと噛み合わせない。

ピートさんによると、「この秘密な収容所は高さ三メートルの壁に囲まれている。壁は赤煉瓦で立てられたもの。上には電流が通っている鉄条網がつけられているから、越えることができない。」「そとから内部の様子がみえない。住民たちはこれがどんなところかぜんぜん知らない。」

一方、法輪功が示している資料には、同病院には鉄条網がつけられている高い壁がない。一般の住民もみんなそこが有名な病院だと知っている。病院の門に大きな札がある。朝から晩まで各国の患者が通っている。

驚くに値することは、ピートさんはまったく矛盾している叙述には異議をぜんぜん唱えていない。

また、一時期の後、法輪功はまた「蘇家屯収容所」が「地下の収容所」だと主張し始めた。ピートさんが何回も現地調査を通じ、知り得た「電網」も「高さ三メートルの赤レンガ壁」も「地面上からなんらかの異常の気配がない」によって抹殺された。

ピートさんはこれで本当に「頭脳なしキング」というあだ名を得るのだ。目さえお医者さんに診察していただくほうがよいのだ。

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