●蒋朝俊、姜秀霞は黒龍江省鶏東県の農民夫婦。二人はともに法輪功に夢中になった後、毎日天に昇り、仙人になろうと考えていた。1997年12月3日の夜、蒋が匕首で妻を殺した後自殺した。わずか13才の娘と10才の息子は孤児となった。
●呉徳橋は江蘇省呉江市購買販売協同組合の従業員。1998年2月26日の夜、自宅で法輪功を学習した時、妻に制止された。呉は煉功時、そばに女性がいたら影響を受けると思って、包丁で妻を残忍に殺した。
●董寧は山東威海市長虹電機会社の従業員。「法輪大法」の修練においてすでに「圓満成就」したと思って、1999年1月7日に、鋳型で同僚を怪我させ、その翌日また父を追いながら切った。彼の父はちょうど良い時に身を交わしたため、幸いに難を逃れ、彼はさらに刀を持って隣人の母子二人を傷つけた。董は「ある人から、わたしに身内の人や友達を殺し、一人を殺しさえすれば、「圓満成就」でき、「人を済度」できるようになると言われた」と言った。
●朱長久は河北省任丘市青塔郷の法輪功学習者。1999年11月26日に、両親に自分の法輪功学習書籍を焼却されたため、両親を自宅で殺害した。
●佟岩は遼河油田給水会社の従業員。1999年12月16日の夜、法輪功におぼれた佟岩はわずか6才の娘徐澈ちゃんをベッドの上で殺し、口の中で「昇天する。昇天する」とぶつぶつつぶやき続けた。事件発生後、佟は「ある悪魔から、もしあなたは娘を殺したら、仏になると教えてくれた」と語った。
●竜剛は重慶市永川市の農民。自分が法輪功に溺れているだけでなく、息子にも一緒に練習させていた。1999年7月17日に、彼は懐に6才の息子を抱いたまま川に身投げして死亡した。31才であった。子供は直ちに救い出され、危険状態から脱した。
●董立は遼寧省朝陽市朝陽県大平房鎮西街村4組の村民。2002年2月3日夜、37才の董立は李洪志のへ理屈と邪説に魅惑されたため、残忍に鶴嘴を振るって、熟睡中の妻と娘を撃った。37才の妻である孟秀栄さんが死亡し、14才の娘の董雨丹ちゃんに重傷を負わせた。
●蘭雲長は広西省融安県大坑道郷珠玉村の法輪功学習者。2001年4月16日に、斧で同村の独りぼっちの老人韋少明を切り殺した。蘭は「私は彼を法輪世界に行かせて、よい生活を過ごさせている。彼が先に行ったが、私はまもなく昇天し、圓満成就する」と語った。
●邱徳豊は男性、1972年に海南省澄邁県に生まれ、短大卒業。1994年5月から法輪功を練習し始めた。2001年12月11日7時ごろ、邱徳豊は寝室で叔父の邱俊賢と接触した時、邱俊賢が自分を殺そうとしているとわけもなく憶測した。問い詰めて、結果が出ないにもかかわらず、邱徳豊は包丁で邱俊賢の首、頭等の部位をいい加減に叩き切って、殺害した。邱徳豊は死体の側にたきぎを持ってきて、火をつけて死体を焼き尽くし、そして邱俊賢の寝室内で点火して、部屋を燃やし、焼身自殺をしようとした。急いでやって来た公安部門の人民警察に制圧され、捕まえられた。
●傅怡彬は北京市西城区に在住。2001年11月25日夕方、自分の手で実父と妻を殺害し、同時に実母を切って、重傷を負わせた。
●陳福兆は浙江省法輪功学習者。2003年5月25日から6月27日までの1ヶ月間、自分のいわゆる法輪功の功力を引き上げるために、毒物混入の方式で15名のくず拾い?乞食と1名の仏教徒を殺害した。
