2012年2月11日夜、法輪功肝心人物葉浩のおばさん、元平湖法輪功補導站の站長をやっていた戈璀娣は乳がんで浙江省嘉興市平湖で病死した。
戈璀娣、女性、1942年11月に生まれ。浙江省平湖市実験小学校の定年教師であった。1992年、戈璀娣と夫王氏(母親の名字を継いだ)は従妹蒋雪梅(法輪功肝心人物葉浩の妻)を紹介を受けて法輪功に参加し、平湖市法輪功補導站を設立させた。夫婦は一緒に法輪功を練習し、精進な大法弟子になった。
2009年11月、戈璀娣の夫は脳卒中で病死した。同年、戈璀娣は乳房に異様があると発見したが、消業説を信じ込んだため、医療検査を拒否した。病状が重くなった彼女は、2010年3月に、家族に強引に病院まで連れられた。検査の結果は乳がん末期だった。「大法」を信じた戈璀娣は治療を拒否し、練習だけを集中したため、病状が悪化し、一度意識不明状態になった。2012年1月26日、戈璀娣は家族に平湖市漢方病院に送れられ、2月11日の夜、救命措置をかけられても手遅れで病死した。