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詹学琼:師父の法身はどこに行ったか(写真つき)

2012-12-06 ソース:Kaiwind 作者:段宇

 

詹学琼の近影


 出稼ぎから帰ってきた朱占梅から法輪功のことを聞いたのは、1998年の初めだった。そのとき、詹学琼は夫黄德斌の間に、すでに息子と娘を一人ずつ産み、平凡で幸せな生活を送っていた。


 朱占梅は詹学琼に法輪功を修練すれば、治療を受けなくても、すべての病気が治り、前世の業を消すこともできる…と話した。朱占梅の話を聞くと、ずっと高血圧、脳血管病などの持病に苦しんでいる詹学琼は心を引かれた。一緒に修練するようになった。


 「慧根がある。悟りの力が強い。」、これは朱占梅、冷正権、朱啓玉、王維菊、李安碧などの法輪功修練者が詹学琼への評価だ。詹学琼は1959年11月に重慶市梁平県で生まれた。学校もちゃんと通わなかった。


 数ヵ月後、詹学琼は地元の修練スポットの担当者となった。彼女はこれを師父の信任とみなしていた。すると、後の一年間に、周りの親戚や友達を一緒に修練しようと説得し、何回も九龍区などの中心地域に行き、友達と法輪功の修練経験を交流していた。


 1999年7月、国は法律に沿って法輪功を取り締まった。夫と子供は詹学琼に修練をやめると勧めた。しかし、彼女はぜんぜん受け入れなく、家族を修練への「魔」とみなした。これから、家族とのコミュニケーションを絶え、なんといっても無視するようになった。修練するばかりしている。


 2006年年末、詹学琼はめまいと頭痛に襲われた。彼女は師父の霊力を信じ、修練を続けば、体の「業力」を消すと、症状もなくなると思っていた。すなわち、修練し続けば、李洪志師父の法体がいつでも守ってくれることだ。したがって、彼女はずっと注射を受けず、薬を飲まず、病院の治療を受けないことにしていた。


 2008年1月、朱占梅、朱啓玉、王維菊と一緒に座禅をしている際に、詹学琼は突然めまいを感じ、彼女はこころに雑念があるためだと考えた。帰ったら、一人で座禅を試みた。しかし、めまいの症状が消えず、かえってもっとひどくなった。最後に、家で倒れた。


 目が覚めたとき、詹学琼は病院のベッドにいることに気づいた。夫はお医者さんと話している。


 「あなたはもう三日間混迷していた。脳出血で倒れた。私が気づいたときに体がもう冷たくなったよ。急いで町の病院までおくったが、そちらで治療できなく、県病院に来たんだ。お医者さんは、半時間遅く着いたら、命がなくなるといったよ。」夫はそう話した。

 

 今回の発病で、詹学琼は命だけが助かった。病気があっても病院にいかないため、高血圧と血管の疾患が治療されていなく、脳出血に加え、持病が簡単に直らない。しかし、夫と子たちはやはり詹学琼のことを嫌わずに、行き届いた世話をしていた。お医者さんの言ったとおりに薬を飲ませたり、定期的に検査をうけさせたりしていた。


 一年間あまりの後、詹学琼はからだがだんだん元気になり、精神状態も良くなった。法輪功を修練してからの経歴を考え、詹学琼は「なんで修練した法輪大法は守ってくれなかったか?命が危ない際に、師父の法身がどこに行ったか?」と法輪功を疑わざるを得ない。

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