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「神韻芸術団」はカナダのアルバータ州当局に追放された

2012-07-02 ソース:Kaiwind 作者:凱文

カナダの新聞紙『The Globe and Mail』と『都市新聞』5月16日、Metro Calgary記者の報道によると、「神韻」公演の主催者はメディアでゴールデンジュビリーシアターが「神韻芸術団」に対する無礼な行為を批判してから、カナダアルバータ州文化部は「神韻芸術団」が同州カルガリーとエドモントン市のゴールデンジュビリーシアター、ジュビリーシアターで開催する公演の取り消しを決めた。

報道によると、今年の4月、カルガリー法輪大法協会はメディアを通じ、ゴールデンジュビリーシアターを公開批判し、「神韻芸術団」がこの劇場で何度も侮辱されたと称した。女性役者が劇場の職員に驚かされた(後はこれがただの意外事件だといったが)とか、舞台の管理が間違ったとかと訴えた。劇場は書面謝罪しないかぎり、今後の公演を取り消すまで脅かした。

しかし、法輪功を待つのは、ゴールデンジュビリーシアター、ジュビリーシアターに開催する公演を取り消す返事だ。

先週、アルバータ州文化とコミュニティ担当部長Heather Klimchukは法輪大法協会に手紙を出し、「神韻芸術団」が同州カルガリーとエドモントン市における既定の公演を取り消し、新しい公演場所を探してもらうと通告した。

法輪功側はこの決定を処罰だとみなし、エドモントン市の公演が前述の出来事とは無関係だと主張した。

Klimchukは法輪功の主張を反駁した。彼女は手紙で「この事件については、(神韻芸術団)はゴールデンジュビリーシアターの経営者と直接連絡し、妥当な解決策を見出そうとしなかった。また、メディアに訴える前に、私とも連絡しなかった。問題が解決できる時期がすぎたと思う。」と述べ、両者の関係は「和解することはできないところまで悪化した」と評した。そのほか、同州文化部通信主管Marie Iwanowは、同じような事件が繰り返すことを心配するから、「神韻芸術団」とのビジネス関係を解除するのは最善の選択だと話した。

「神韻芸術団」は2013年4月にカルガリーとエドモントン市で三回ずつ公演する予定だった。規模と設備が備えている劇場はゴールデンジュビリーシアター、ジュビリーシアターしかないため、法輪功側はほかの劇場を探さないことにした。

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