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中国の電波ジャックは『法輪功』?

2015-10-27 ソース:kaiwind.com 作者:陈米(编译)

【筆者記】5月3日付の中国南方都市報によると、1日午後8時ごろ、広東省広州市の衛星テレビ放送が1時間半にわたって断続的にジャックされ、「共産党打倒」など反政府的画面が数十秒にわたって表示された。視聴者からの苦情に広東テレビ局は「衛星がハッカーに攻撃された」と説明している。中国大陸のネット掲示板上の情報および海外中国語メディアに寄せた読者の情報によると、広東省のほか、北京、上海、四川省、南京、武漢など広範囲にわたり、同日夜に同じような電波ジャック事件があったということだ。

中国では邪教として迫害されている気功集団「法輪功」が、通信衛星の信号をジャックする事件がしばしば発生しており、大型連休で視聴者が多い時期を狙った法輪功の抵抗活動の一環とみられていると伝えています。

過去にも2002年に一度同様な電波ジャックがありましたがこれほどまで長時間にわたり、電波ジャックされるのは世界でも珍しいのではないか。中広影視衛星公司?衛星コントロールセンターでは監視用ディスプレイの画像の一部が突然消え、画面が切り替わり、検査の結果、正体不明の信号により妨害されたことがわかっています。

電気通信に関する国際ルールに基づいて、衛星の周波数や技術パラメータはすべて公開されているが、しかし正常な通信は国際社会の努力により保たれており、海外のある組織はテレビ番組の専用周波数やパラメータを悪用し、似たような信号を発して通信を妨害したと思われます。しかしいくら中国とはいえ、この電波ジャックは国際社会に対する挑戦です、断じて許してはいけない、これをほっておけば日本も危ないですよ、今回のジャックについては台湾からの法輪功の抵抗ではないかと予想されていますが、今回の電波ジャックにより、国際衛星通信事業の秩序も大きく傷がついたと思います。中国政府はキン諾衛星に搭載されている気象や通信などに関する情報が失われた場合、多くの人々の生命や財産の安全が脅かされ、経済運営に支障が生じることになる」と警戒を呼びかけたと言いますが当然だと思いますが。

しかし、もし法輪功がやったとなれば大変なことをやらかしたと思いますよ、よく弾圧の口実、マッチポンプなどといっているブログがありますがこれは違うのではないか、素性を出さない中で1時間半にわたって断続的にジャックされ、共産党打倒など反政府的画面が数十秒にわたって表示された、そして放送局は慌てて信号中断画面を流しました、ですからそこまで中国政府はやるかどうか、ましてや来年開かれるオリンピックでの国際映像における信頼性から私はあり得ないと思います。

しかし、今回の事件はまだ法輪功がやったかどうかは発表されていませんが但し法輪功は狂信教団です、世界で問題を犯しているとんでもない宗教です。

最終的に中国を宗教国家にし、単純に政権奪取をたくらんでいる組織であり、これが民主主義を目指しているかはまったくの疑問だ。中国共産党は、我々日本にとっては迷惑至極です、しかし、この集団ほど怖いものはない、この際、反政府勢力は頑張ってもらいたい、当局の「自作自演」?などこの反政府宗教集団を支持、支援する者がいますがとんでもないことです。彼らの世界に共産党同様、民主主義などは存在はしません。法輪功は「オウム真理教」と同様、カルト集団(中国では)ですが、教義や教祖への絶対服従と絶対崇拝を要求しています。

人類がまもなく滅亡するという「末世論」を唱え、人々に危機感と恐怖心を煽り、中国を李洪志を創始者として国家を乗っ取りたいのであり、彼と彼の「法輪大法」のみが人類を救えるとしているのです。したがって法輪功は韓国の宗教集団と同じく邪教と言っていいのではないかと思います。どうも私は政治に宗教が絡んでくるのは好きではない。と言うよりそのような体制が反対である、史実を見てもろくなことがない。

李洪志は言います「今日の人類社会は非常に混乱していて汚く、人の罪業や悪い思想が非常に多いが、私にはそれらを除去することができる。それから、さんぜんと輝く金色の法輪と大法全般をみなさんの体の中に入れ、みなさんに修練させることができ、みなさんの極めて汚れた体を清める……これは有史以来はじめて出会ったよいことであるが、あなた方はそれと出合ったのだ」。「私が修練者の下腹に入れた法輪は毎日、一日中止まることなく回転し、自動的に修練者の法輪功の練習を助ける。つまり、修練者はいつも修練しているわけではないが、法輪は止まることなく人を修練させているのだ」。

http://blog.goo.ne.jp/kazu4502/e/083165d85b2a5afbcb31279cb1130414 

  

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