法輪功が現れ、中国国内で伝わる最初に、国内の宗教界の人々や邪教研究専門家はすばやく鋭い目で法輪功に存在した問題及び社会にもたらされる危害を捕まえ、そして真っ先に1990年代の中頃に中国の関連部門に見解と意見を提出し、法輪功問題を慎重に考慮するよう求めた。
●中国科学院の何祚庥院士:第一に、法輪功が封建の迷信を公言し、「元神不滅定律」を吹聴している。第二に、法輪功を練習すれば「走火入魔」に陥る恐れがある。
●中国反邪教協会の段啓明理事:李洪志は「法輪仏法を修練すれば、「天目が開くことができ」、「天目の次元の高い人はわれわれのこの空間を超えて、他の時空を見ることができ、常人の見えない光景を見ることができる。次元の低い者には透視力があり、壁を隔てて物を見たり、人体を透視したりすることができる」と言い触らしている。大勢の法輪功学習者はこのたわ言を信じ、修練を通じてこのような奇跡が現れることを望んでいたため、結局精神が錯乱したり異常になったりしてしまった。北京医科大学第6病院(精神病研究所)の関係者によると、1998年に受け入れた煉功による精神病患者のうち、1/5は法輪功を学習して走火入魔に陥ったのである。北京補導総站の提供によるいわゆる調査材料にもこのような精神病人が現れた。
●中国科学普及研究所の郭正誼研究員:法輪功学習者の考え方と行動は普通の人と違っているが、これはまったく李洪志の大衆を惑わす妖言によってもたらされたものである……李洪志は彼の弟子に彼の『轉法輪』を繰り返し読ませ、深く読めば李洪志の化身である一つ一つの字が飛んできたり、元神が身体から離れたりすることができると言い触らしている……結局、学習者は盲目的にこれら特異な効果を追及する方向に導かれ、精神病に罹ってしまう。
●有名な学者、生物化学博士の方舟子氏:実際には法輪功が伝統的な気功と背馳しており、走火入魔を追求する偽気功である。
●中国人民解放軍総医院の朱士俊院長:法輪功は李洪志にかき集められたいわゆる「功法」を学習しなければならない。いったん陥ってしまったら、精神的な束縛を付けられ、陥れば陥るほど溺れてしまう。学習者は節度がなく長時間にわたって「座禅」すれば、交感神経の過度な興奮をもたらし、人体が長時間にわたり異常状態にあり、重症者は神経伝達物質の合成と釈放が乱れたため、心神喪失をもたらすことができ、即ちいわゆる「走火入魔」になったり、ひいては自殺?殺人行為をしたりしてしまう。
●中国婦人連合会婦人研究所の蒋永萍副研究員:李洪志は女性の一部の弱点を利用して彼女たちを精神的にコントロールし、結局彼女たちに自滅の道を歩ませている。法輪功は女性を殺害する首切りである。
●中国仏教協会『法音』雑誌社の陳星橋編集部主任:法輪功は典型的な民間宗教の特徴を持つ「附仏外道」である。
●元世界医学気功学会会長、中国全国中医学会副理事長、中国人民解放軍海軍総医院副院長の馮理達教授:法輪功は偽科学であり、人を害し己を害するものである。