ビザ取得のため、中国大使館(六本木ヒルズの近く)へ行ってきました。それで、中国ということもあって、大使館周辺の警備が厳しいのよね。こんな感じに???
ところが、それでもちょっと度がすぎる過剰警備の理由がわかった。大使館の真ん前で、中国政府の法輪功への弾圧反対抗議行動している、中国人のおばちゃん達がいたのよ。
法輪功???というのは中国古来の気功に、オカルト的な要素を加えて。『李洪志』が開いた新宗教!?自称世界80カ国、信者1億人いるらしい???詳しいことは、興味のある人が、自分で検索しちゃって下さい。
宗教の善悪を論ずることなんて、とうてい出来ないけれど、しかし、この教祖は信者の寄付したお金でアメリカへ逃亡。確かに中国側に法輪功への強い圧力はあったけれど自分の今ある生活の言い訳を、全て中国側を悪に化して計ろうとするのは、詭弁ではないかなあ。それも信者が納得していれば、それで良しなんだけど。
ともかく儲ける、という漢字は信者と書くのは、言い得て妙ですね。それで、法輪功反対のおばちゃん達(5?6人)を写真に撮ろう(ブログのネタ)に撮ろう、としたら、やっぱりお巡りさんに撮影と言われてしまいました。
(Jugem.jp, 2009.11.26)