中国南部のカルスト世界遺産地帯?雲南石林、貴州の荔波(れいは)、重慶の武隆は13日、アメリカのマンモスケーブ国立公園と正式に姉妹公園を提携しました。これは中米両国が自然遺産の保護および国立公園の管理などでの協力が一段と強化されたことを物語っています。
この姉妹公園の協力方式は、中米間、さらに世界の範囲において自然生態資源の科学的な保護と合理的な開発を行い、人と自然との調和を実現させる手本だと言えます。
中国南部のカルスト世界自然遺産地帯は雲南の石林、貴州の荔波、重慶の武隆からなり、2007年6月世界自然遺産に登録されました。アメリカのマンモスケーブ国立公園はアメリカケンタッキー州南部に位置し、1941年に設置され、1981年10月にユネスコ?国際連合教育科学文化機関によって世界遺産に指定されました。(翻訳:トウエンカ)