張芸謀(チャン?イーモウ)監督の映画作品『金陵十三釵』のプロモーションが1日、北京で、主演のクリスチャン?ベイルと倪妮が出席し、開かれました。
『金陵十三釵』はチャン?イーモウ監督の新作で、作家の厳歌苓の同名小説を改編したものです。この映画は制作費6億元(約72億円)を費やし、4年間をかけて誕生したもので、これまでの中国映画では投資規模が最も大きい作品となっています。『金陵十三釵』は、1937年の南京を舞台に、抗日戦争の乱世を生き抜く教会の聖職者や、教会に逃げ込んだ少女たち、十三人の娼婦、負傷した兵士たちの姿を描きます。報道によりますと、この映画は中国大陸を代表して、「第84回アカデミー賞」の最優秀外国語作品部門にノミネートされました。『金陵十三釵』は12月16日から全国で公開されます。(2011/12/12 翻訳:yin チェック:山下)