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60年前の「春運」

2016-02-01 ソース:xinhuanet.com

 

業務引き継ぎのため列車に向かう客室乗務員チームの職員たち

これは1956年1月の北京から大連に向かう列車の旅のワンシーンだ。同年の中国鉄道営業総延長距離は2万6500キロメートル。毛沢東主席(当時)は、「才飲長沙水、又食武昌魚(今しがたまで故郷 長沙の水を飲んでいたのだが、今は武昌魚を食べている)」という詩を詠んだ。その60年後、中国鉄道営業総延長距離は10万キロメールを上回った。このうち高速鉄道の営業延長距離は2015年時点で1万9千キロメートルに達し、世界トップに立っている。鉄道網の整備に伴い、「遠距離旅行」も「帰省」も、格段にスピードアップしている。あっという間にまた1月となった2016年「春運(春節<旧正月 今年は2月8日>の帰省 Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」期間中の全国鉄道乗客輸送量は、延べ29億1千万人に達する見込み。中国青年報が伝えた。

 

某工場の女性工員としての王淑娟さん。病気休暇を終え、これから職場に戻る。

 

  60年前の「春運」

 

1956年当時、車内では、乗客のためにニュース放送や音楽が流されていた。

 

  

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