【凱風サイト6月21日ニュース レポーター頑石】元々6月3日と4日にギリシアのアテネ?コンサートホールで上演する予定の法輪功神韻公演は、ホール側から「技術故障」という原因でキャンセルされた。ホールのマネージャーはホールに技術問題があり、その期間を利用して解決しなければならないと言った。しかし、同じ期間にこのホールで予定した五日間の打つ合わせは予定通りに行った。
これは世界中、法輪功神韻公演を拒否する一番新しい例で、毎年、似た事件は何回も起こっている。
2010年5月28日にウクライナのオデッサオペレッタ劇場で上演する予定の神韻公演は中止された。同じ月に、25日と26日にモルドバ国立劇場で上演する予定の神韻公演は劇場側から取り消された。2月に、リーマニアの国立青年パレスは神韵巡回芸術団の貸出契約を取り消した。1月27日から31日まで香港演芸学院で上演する予定の神韻公演は、技術スタッフ6人の入国ビザの問題で台無しになった。
2009年3月に、インドネシアのジャカルタにあるJakartaConventionCentreで上演する予定の神韻公演は取り消された。4月、神韻ニューヨーク芸術団はビザを取れないため、ウクライナ首府キエフにあるウクライナ芸術パレスで上演する予定の神韻グローバルヨーロッパ巡回公演は流産した。
2008年3月に、マレーシア文化、芸術及び文物部は神韻公演の上演許可を撤去し、元々3月22日と23日に上演する予定があった神韻芸術祭をキャンセルした。4月に、ロシアから法輪功関係の出し物を削除する要求があったため、神韻芸術団のセントピーターズバーグでの上演予定を取り消した。2008年2月に、元々25日から27日まで韓国釜山KBS劇場に上演予定の神韻公演三回も取り消した。
2007年12月に、デンマークのロイヤル?オペラ?ハウスは元々2008年復活祭の間に上演する予定の神韻パーティーを取り消した。2007年1月、韓国国家劇場は韓国文化観光部の指示に従い、法輪功「新唐人テレビ」に対し、劇場に行われる予定の「新唐人グローバル新年パーティー」を取り消したという公文を提出した。その後、法輪功の「新年パーティー」は韓国博覧センター(COEX)に上演許可を申し込んだが、同様に断られた。
2006年1月に、韓国中央レベル局は法輪功の背景を全面的に理解した上で契約を正式的に中止し、法輪功「新年パーティー」がこのテレビ局のスタジオを使用することを拒否した。
(凱風サイト,2010-06-21)