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葉浩親戚の病状は修練で手遅れ

2010-08-30 ソース:Kaiwind 作者:一沈

葉浩は法輪功の肝心人物、明慧サイトの創始者と責任者であり、組織において地位は決して一般ではない。妻蒋雪梅の出身は浙江省蘭溪である。彼らの影響を受け、蒋雪梅の兄王氏(母の名字を継いだ)と兄嫁戈璀娣も法輪功の練習を始めた。特に戈璀娣は1992年葉浩の紹介で法輪功をはじめてからずっとやってきて、平湖法輪功補導站の担当者もなった。彼女は非常に「精進」し、「次元」も高かったため、修練すれば円満になれると固く信じていた。

1992年7月、脳卒中にかかった夫を治療するため、戈璀娣と夫は北京に行った。蒋雪梅は戈璀娣に、法輪功という不思議な気功があり、病気を治れるし、体も鍛えられる。師匠が功を出してくれれば、半身不随の人ならすぐ立ち上げ、亀背の人なら、腰が曲げなくなり、元気になると紹介した。戈璀娣夫婦は話に信用し、神秘な法輪功に興味深くなった。二砲ホールで開かれた李洪志の二回目法輪功学習クラスに申し込んだ。10日間に、戈璀娣は法輪功いわゆる「奇跡」を「見た」。彼女はすぐそれに溺れ、法輪功なら主人を治ってもらいそう、普通の生活に送れられそうと固く信じるようになった。そして彼女は法輪功の練習に一筋になった。同時に、脳卒中で行動不便の夫に一日中李洪志の功を勉強するように要求した。浙江省で、戈璀娣一家はに最も早い法輪功を練習した一家の一だった。

1997年7月、戈璀娣は夫を連れて北京に行われた十一回目法輪功クラスに参加した。今回クラスでは、戈璀娣は「中国法輪功」という本を読んだ。あれから、彼女は練習からもっと高いレベルーー法の学習に移った。師匠李洪志が描いた黄金ばかりの天国に非常に興味ふかく、それに溺れて抜け出せなかった。毎日、彼女の考えには「執着」「心性を修める」「高い次元へ」「円満」しかなく、法輪功の世界だけに生きていた。

もっと法を勉強し、一層レベルを向上させるため、1995年2月に、戈璀娣と夫はもう一度北京に行って、ほぼ一か月間の集中練習と学習をした。その間、蒋雪梅と葉浩は時々戈璀娣と夫を集合練習処まで一緒に伴った。北京の練習雰囲気は戈璀娣を「円満」に対してますます憧れさせた。その時、蒋雪梅は戈璀娣に、真剣に練習や学習するだけでは足りない。心性を向上させ、法を広げる必要があると言った。北京から帰ってから、戈璀娣は法を広げることに集中した。そのために、平湖法輪功補導站を立ち上げ、自分が站長に担当した。蒋雪梅から購入した大量の法輪功書類をほかの練習者に売った。10数人を集めて自分の家で一緒に練習させたり、法輪功のビデオを見せたり、練習者に法輪功が「性命同修」の功なので、練習が終わって、一緒に本を読んで、暗記して、法を学習して、検討することを要求した。練習者の数が迅速に増えてきたため、戈璀娣はその他何か所練習処を決め、武漢補導站を通じて大量法輪功書類を買ってきて、練習、学習意識を強化させるため、練習者に売り分けた。彼女の動きで、平湖と蘭渓両県の法輪功練習者は数百人に増えた。彼女は「精進」の練習者40人を組んで、杭州で行われた「法輪大法交流会」に参加した。溺れた彼女の一日は功だけだった。毎朝は練習し、夫の世話をしてから、午後は法を広げに出かけ、夜は人を集めて集合練習をした。彼女はいつも自分の目で師匠の「奇跡」を見たから、真剣に練習し、一日早く「円満」になるようと他人を励ました。

法輪功が取り締まられてから、戈璀娣は練習と密かに「法を広げる」ことをやり続けていた。「法輪功を練習しないと、そんな元気な体がならない。主人を世話する力がない。」「政府は法輪功のことをわかっていないから誤解している。いつか真相は明らかになる。法輪功はもっと広げられ、世の人を救い出す。」と彼女はよく他人に言った。「法を広げる」ようと思って、彼女は宣伝資料を自分で製作するため、数ない定年給料を節約し、ファックス機とコピー機を購入した。自分の息子と他の親戚に「退党」手続きをしってやった。精進なおじさん葉浩といとこ葉方紅のまねをし、彼らの教わりを聞いて続けて向上してくださいと海外にある下の息子に言いつけた。

練習をやり続けていたし、法を広げることもずっとやっていたのに、夫の体は思った通りに回復していなかった。親戚は病院に送って治療しようと言ったが、戈璀娣はどうしても同意しなかった。自分と夫は修練者で、夫はこんな目に遭ったのは前世の「業力」が多かったから、真面目に修練しか消却できないと思った。時間が経つと、主人は徐々に知覚を失い、戈璀娣一人で世話する力が足りなくなってきた。彼女は看護婦一人を雇って、二人で一緒に夫の世話をした。ほとんどの場合、夫は斜めに椅子に寄っているだけ、知覚と反応が基本的になかった。戈璀娣と看護婦はいつも床へ滑り続ける夫を持ち上げなればならなかった。夫の口から痰を手で出さなければならなかった。夫はこんなふうになっても、戈璀娣はチャンスがあれば、他人に法輪功を紹介し、これは心と体が同修する功で、真面目に練習すれば円満になれると言い続けていた。

2009年11月、1992年から練習してきた大法弟子、葉浩のおじさん、戈璀娣の主人は脳卒中でなくなった。

2009年、戈璀娣は自分の胸にしこりができたことに気づいた。しかし、自分が修練者だから病気なんかなるはずがないと思った。師匠は「功を練習する人と真面目な修練者、特にこんな状態は病気にかからない。本当に病気にかかった人は7割が自分の想像で、3割が病気自身である。自分が病気になったと思った時、あなたの心性は常人と同じレベルに落ちる。あなた自身は自分のことを練習者として認められていないだ」と言ったから。自分が早く業力を消却させるため、師匠から「難」を大きくしてくれたと思い込んだ。だから、毎日真面目に練習している自分は必ず「業力」を消却し、もっと高い次元へ向上できると思った。しこりが死ぬほど痛くて、黒くなって、もう一つの乳房から分泌液が出たから、痛みで仕方なく病院に行った。2010年3月、戈璀娣は乳がん末期と診断された。

王氏、戈璀娣夫婦は法輪功組織二番目人物葉浩の親戚として、「精進」に修練してきた法輪功弟子として、一人は病気で死んで、もう一人は乳がん末期になってしまった。李洪志の「法身」はどこにあるか。彼はどうやって真面目に修練してきた弟子を守っているのか。法輪功弟子の「福報」はどこにあるのか。
 

 

注:死者への尊敬とプライバシーのため、筆者は戈璀娣主人ともう一人同僚の名前を隠した。


凱風サイト,2010-06-29)

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