[KaiWind 9月19日 記者君正、韓佳]2010年8月26日午前9時45分頃、台湾高雄市蓮池淵風景地の管理員である高国泰は、法輪功修練者が規則違反、風景地内でいわゆる「真相」の看板や横物を置き、喇叭で大声で宣伝し、観光客に邪魔することを制止した。制止の施行が効果を発揮しなかった後、高は「真相点」を強制に取り除いた。そして、法輪功修練者を風景地の外に送り返した。蓮池淵(連池淵とも言う)は台湾高雄市左営区の左側に位置づけ、当地で有名なお寺観光地である。
8月30日、高雄市観光局局長を担当する林昆山は「公園管理弁法により、そこは公共場所なので、広告の張ることは禁止」と表した。
「高雄市公園管理自治条例」第15条により、以下の行為を禁止:
第六款:騒がしくトラブルを起こし、公共秩序を妨害。
第十款:広告をルール違反に張り、立て。
第十二款:かってに神壇、家具、電動車、つりベッド、プレイヤーを設置、植物を植え、店先を運営
前述の規定を違反し、制止無効の方には、以下のように処罰:
一、第十款及び第十二款を違反する場合、三千台湾ドルの罰金を処。
二、第六款を違反する場合、六千台湾ドルの罰金を処。
法輪功修練者は、風景地内でいわゆる「真相」の看板や横物を置き、喇叭で大声で宣伝し、お寺の平和を破壊することは、前述の「条例」を違反するのである。
(Kaiwind.com, 2010-09-19)