ホーム  >  媒体报道

自分の手で、妻を殺害(写真付)

2012-06-04 ソース:Kaiwind 作者:王涛(口述) 張光(まとめ)

裏庭で発掘された寄付金

王涛といい、今年45歳、陜西省西安市未央区漢城街道青東村37番地に住んでいる。妻の名前は梁竹利で、40歳、陜西省華県出身である。1994年、仲介人の紹介で付き合い始め、結婚した。二年後、妻は息子を出産し、家族は幸せなオーラに囲まれていた。

1998年秋、ある日、帰ってきた妻は、村には、発音からみるとある地元じゃない女性はよく話を掛けてくれて、気配りもよさそうに見えるので、家まで連れて招待したいと言った。私は同意した。

ある夜、妻はその女性を連れてきた。その時、女性の名字は張であることがわかった。張姉と呼んであげた。食事をした後、張姉は「生きる年数と運命は神に定まれた。」という話題をし始め、神はどこにもあること、何でもできることと神を信じてからもらえるメリットを沢山話した。張姉は言った:神を信じることこそ、我々が無事に過ごせるように守ってくれるし、家にある「魔」を追い払えるし、「万能神」を信じると、もっといい生活が送れる。妻はあんまり知識を持っていなく、家族さえ守ってくれれば信じてもいいと思っていた。私は当時反対はしなかった。

あれから、暇があったら、妻は寝ることと食事をする時間さえ忘れたぐらい、張姉からもらった本を読んで、関連VCDも何回も繰り返してみた。よく「神が憑依された」と天国の夢を見た。妻と張姉はますます親しくなってきた。

2004年12月ある日、妻は私を勧めた:自分がすでに「万能神」組織の中層幹部になった。あなたも組織に参加すれば、私より器用なので、将来はきっともっと偉いポジションになれる。私は小さい頃からあんまりリーダになったことはないが、もし神を信じることでリーダがなれるといいじゃないかと思った。

妻の紹介をうけて、私は最初、青東村の教会で「小帯領」として活動を始めた。仕事の内容は新人を指導したり、福音を伝達したり、寄付金を計算したりしたことである。毎週の土曜日、50数人の教会の友をうちに連れて、神の話を読んだり、理論を勉強したり、神の証を話したりして、教会イベントをやっていた。わたしの仕事はよくできたため、2006年、ほかの村に「大帯領」として転勤された。

その後、私は寄付金保管員になった。30万元の寄付金を二回預かって、神に保証書を書いた:銀行に貯金しないこと、他人に借りないこと、他用に使わないこと、自分で独占しないこと、壊さないこと、と紛失しないこと。寄付金をそれぞれ裏庭、キッチンと棚の下に埋めた。

財務の権利を持った私は、前より仕事に熱心し、神の道で遠くへ行った。

寄付金を管理する以外、毎月はできるだけ節約をして、800元を神に寄付した。生活は貧しかったが、妻は文句ひとつもなく、神を黙って奉仕していた。私は積極的に宣教し、このあたり、私はもっとも多くの教友を募集してきた人である。

2012年春節以来、上の人はよく「外国教会生活」という内容のDVDを見せてくれた。その中に、「悪魔」が憑依したシーンがよく出た。いったん「悪魔」に憑依され、肉体を消すことで「悪魔」を消して、人を救う話だった。

ある日、宣教してきた妻を見て、なんだか「悪魔」に憑依された気がした。妻に聞いた:最近、体が黒くなったことに気付かないか。「悪魔」に憑依された可能性は高い。憑依された「悪魔」を消したいか。

妻は怯えて答えた:もちろん。

私は妻に言った:よし。まず死ななければならない。あなたが死んで、「悪魔」も死ぬ。「神」が守ってくれているので、あなたは甦るが、憑依された「悪魔」は神が守らない。

こうして、私はずっと妻を救うタイミングを待っていた。

2012年3月4日午前中9時、「聖霊」の指示をもらい、妻を殺してという答えだった。

そして、妻の服の脱ぎ、裸になった妻のお腹と顔を殴り始めた。妻の目、鼻、口と顔は血だらけだった。枕を妻の顔に覆って、上に座った。妻が動かなくなるまで放した。庖丁を使って、妻の頭、胸とお腹に十数回も刺した。

妻が死んだ後、私はシーツで妻の死体を包み、裏庭で妻の頭だけを埋めた。体は外のままだった。妻に憑依された「悪魔」が早く死んで、そして神が妻を復活させることを待っていた。

翌日、私は妻を「救う」行動を家族と隣人に話した。噂がすぐに流し、みんなは裏庭に来た。過酷な場面で、ため息をした人もいれば、悲しんだ人もいた。もっと多いのは指摘と怒りだった。私は悟ったが、妻は永遠に復活できない。

分享到: