李洪志のフラッシング第59通り13608号に位置しているマンション
法輪功の中堅、『大紀元』ニュースグループ副総裁、法輪功創立者李洪志の妹婿李継光は2012年5月上旬になくなった。李継光は2009年に病気が重くなり、李洪志から許可を得て、入院して治療を受けた。
消息筋によると、今年3月、法輪功の重要幹部葉浩はほかのルートからあるニュースを聞いた。ニューヨークのある病院に李さんという患者さんは入院した。面倒をみているのは李洪志の親族と運転手など側近だ。葉氏は自分の側近に調べさせた結果、入院者が李洪志の妹夫李継光氏、『大紀元』ニュースグループ副総裁だとわかった。その前、法輪功内部で李氏が腎臓病と心臓病にかかったという噂があったが、癌になってしまったという説もある。
記者の取材でわかったのは、李継光氏は今年5月の上旬になくなった。彼がなくなってから、ニューヨークの李洪志の住所、つまり、フラッシング第59通り13608号(面積1428フィート)の警備は平日より厳しくなった。人の出入りが頻繁になり、表情もみな厳かだ。後に、この法輪功関係者は高層幹部から、李継光氏がなくなったと聞いた。法輪功内部にはこれを公然に議論する人がいない。
李洪志はずっと法輪功修練者に薬を飲ませない態度をとっている。法輪功修練者は病気にかからなく、結局天国に入ると説いている。しかし、彼自身の親戚が病気にかかり、許可をもらい入院し、治療を受けたが、結局やはりなくなった。この事実は法輪功と李洪志への莫大な皮肉だ。